でも、筋肉だけじゃないんですよ。メンタリティもめちゃめちゃ最高で、こんなに最高な漢妖精さんがこの世にいるかよ、二次元へ行くしかない、くらいの。クラウスさん、お坊ちゃまなのに傲ったところもなく、常に弱者に寄り添った目線でものを考え、努力を惜しまず、罪を憎んで人を守る。大きくて優しい善性のカタマリの極みみたいなファンタジーでしか実在できない存在。現実にいたら、悪い人類に即食い物にされてかき消えてしまう。しかし、漫画界の法則により、絶対零度の裏表アリ参謀役の漢(スティーブンて言うんですけど)がクラウスさんを陰日向に支えて守っているのであります。尊い(てぇてぇ)。以上がガチムキ大好きな私の偏った感想です。どうぞ本編を読んで、実際と感想のギャップをお楽しみ下さい。