ネタバレ・感想あり弁護士のくずのレビュー

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おもしろい
2023年12月24日
最初は絵がどうかと思ってしまうけど,ストーリーが面白くて全く気にならなくなる。サイコーにおもしろい漫画。
殿に献上したい21冊(続編込み)
2023年10月20日
作画力を逆手にとっての主人公、漫画家魂を感じます。記号化してしまう辺りがセンスでしょうか。話も良くできていて、必ずオチを付ける1話完結型。「なんだ馬鹿野郎、面白れーじゃねぇか、コレ」は私の妄想。
綺麗事じゃない司法漫画
2023年1月19日
昔の司法漫画は割と主人公が聖人君子のようなタイプだったり、終始綺麗事で物語が進んだりすることが多かったと思うのですが、この作品は全く逆。初めて読んだ時は度肝を抜かれましたが、この主人公だからこそリアルな現代社会の司法を見ることができるのだと思います。
人間をよくわかってる
2022年1月17日
出てくる登場人物がリアル。
特に夫婦のどちらがおかしいのかを描いた回では、くず先生が話を聞きにいくと、とたんにカラクリがわかるように事実が見えてくるんだけど、頭のおかしい人と話していると話をごちゃごちゃにされてこっちの頭がおかしくなるくらいイライラするし、そのうちに本当にこっちがおかしいのかと思えてきたりするところが本当にわかる!と思った。
絶対にモデルがいるんだろうな。
そしてくず先生が本当に凄い!人間を見抜く力があって嘘に騙されないし、真面目な人には到底出来ないような方法を使って勝ちをもぎ取ってしまう。
普段はセクハラ三昧で軽薄な感じだけど、実は人情味があって勢いで女の子を引き取ってしまったりもするし。
ドラマ化もされてて主演のトヨエツは見事でした。
「ゆうひが丘の総理大臣」(?)の弁護士編
ネタバレ
2021年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画、東日本大震災の直後まで、約10年間にわたって「ビッグコミックオリジナル」に連載されていましたね。AVは見るわ、猥談をするわで一見、弁護士の片隅にも置けない様に見える主人公の「九頭」と言う男、実は、無実の罪に問われてしまいました善良な人々を救うには手段を選ばない、右に出る者のいない「敏腕弁護士」ですね。まさに「ゆうひが丘の総理大臣」の弁護士編ですね。僕がこの漫画の中で一番印象に残っているのは、身重の妻を3人組の男の性暴力から守ろうとした夫と、性犯罪者の汚名を背負いながらも「性暴力の被害に遭遇した」恋人の無念を晴らそうとした「内倉」と言う男の話です。「侍ジャイアンツ」に登場しています、主人公の番場蛮の高校時代の先輩の「八幡太郎平」の台詞ですが、「本当に信頼出来る侍は、日ごろはいい加減な人間の様に振る舞って、いざと言う時に実力を発揮するものだ」と坂本龍馬が言っていたそうです。実際に、この漫画の主人公の「九頭」の様な弁護士がいましたら、誰もが「こんな弁護士、即刻クビにしてしまえ」と思うでしょうが、いざと言う時はこんな弁護士こそが本当に頼りになるのではないでしょうか?
なんかわすれられない
2017年9月3日
法律ものは好きですが、これはうそをかたらない格好をつけない主人公が好きで買いました。どなたかがいってるように、コスパも高いです。確かに顔はなんだかですが、あれは格好よく見せないための意図的なものなんで、そういうものだと思って読んでいます。
じりじりとなんとなく後で気になってもっと読みたくなる作品でした。
弁護士モノの一押し!
2014年5月16日
今まで読んだ法律系漫画の中で1番面白いです。範囲は離婚裁判などの民事から、悪質な刑事事件まで多岐に渡り、飽きることがありません。事件と人間の情念が深く絡み合い、真実は予想外の展開に。九頭先生の言葉には時々はっとさせられる事もあります。
読んでいて少し頭を使い、台詞をしっかり解釈しなければ読み進められないので、読むのに時間がかかりコスパが高い。
ミステリー短編小説集に笑いが込められたようなコミック。
くずってほどでもない
2014年3月10日
単に言いたいことを言っちゃう弁護士さん。
確かに、品行方正清廉潔白な人柄が求められる職業だけど、そんなおキレイなだけの人には理解出来ない案件が世の中にはたくさんありますもんね。それに、わざと相手を怒らせるようなこと言って本心を引き出す手法と言えなくもない。
ふざけた言動ばかりだけど、ホントは仕事に手は抜かない。良いね。
第一話の「真実はひとつじゃない」という台詞にすごく納得しました。
司法では無罪でも人道的に有罪だったり、立場の違いによって罪に見えたり見えなかったり。世の中白か黒かで割り切れることの方が少ないから。
絵柄もこんなんだし、何よりネーミングセンスが小学生男子並。だけどそんなん気にならないくらい面白い。
むしろ、この絵柄とネーミングだからこそ良いのかも。
適当な絵柄と名前だと、脳内補完で自分の知ってる誰かの影がかぶって見える。その効果で、これは漫画の中だけの話ではない、自分の近所でも起きているかもしれない話なのだと錯覚し、ストーリーに入り込んでしまう。
そんな狙いがあるんじゃないかな、というのは考え過ぎでしょうか。
社会勉強になります
2019年1月30日
被害にあっても 泣き寝入りすることないんだと 前向きに考えることができます。面白いストーリーです。読み応えがあります。
味方するだけが弁護じゃない
2017年1月15日
依頼人をとことん信じて助ける!っていう弁護士の漫画はよくありますが、グズさんは依頼人の不利益になることでもズバズバ本音で言ってしまう…
でもちゃんと真実が明らかになるように導いてくれるところが、彼の魅力かなと思います。
重苦しくならずに楽しく読める作品です。
面白かったです。
2015年11月4日
途中までしか読んでないですが、面白かったです。確かにクズですが、人間として終わってるクズさじゃなくて、普通なら言いにくい本音をズバッと言ってしまう感じ。
弁護士としては多分はちゃめちゃで、そのはちゃめちゃさが面白いです。
有能だけど
2015年9月16日
口が悪いのはキャラを立てる為でしょうね。実際に居たらお願いしたくないですもの。とはいえ作品としては良くできていて面白いです。
テンポがいい
2015年8月4日
内容はともかく、クズさんのハチャメチャな言動のお陰でテンポよく読める。
とりあえず、そのうちクズさんが訴えられる側になりそうで、ちょっと心配。
面白い
2015年8月4日
主人公の顔がw題名通りくずと思う部分もありましたが、こんな弁護士いたらいいなと思わせる作品でした
暇つぶし向け
2022年3月12日
法律系漫画と思って読むとたいしてその要素は無く拍子抜けするが、これはこれで面白い。
ナニワ金融道の様な面白くて勉強にもなるといった作品ではないので注意。
名作
2019年9月26日
人間のエゴや隠れた優しさが詰まっていて、とても読み応えがあります
無料のみ
2017年10月12日
北野武顔だけど何考えてるか分からなかったり、逆に怖く見えたりする
顔がきになって
2014年3月12日
ハチャメチャな弁護士が裁判勝っていく、結構みたことある様な内容ですが面白かった。
ただ、主人公の顔…これでいいんでしょうか?
顔が気になって、集中して読めなかった😑
北野武顏!
2014年3月8日
主人公の顔が北野武さんにみえる笑
脳内再生が完全に北野武さんの声になってしまいました。
話はまぁ目新しくはないけど、法廷物って割とおんなじような話も興味深く読めちゃうので、暇つぶしには良かったかな。
うーん
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中から楽しめなかった。
男女絡んだ訴訟だと、大抵女性が感情的・モラハラ・思い込み・実は加害者というパターンが多くて楽しめなかった。
痴漢事件の時は「痴漢被害者を装った女性が出てくるんだろーなー」と思ったら予想通りで笑ってしまった。
逆に男性だと、実は誠実だった・妻に暴言吐いたけど認知症のせいだった・実は原告から愛されていたパターンが多くて、ちょっと設定が偏りすぎ。
絵と内容が微妙
2014年3月7日
ブサイクだとかは別にいいが、主人公の絵が特にふざけているのと、内容もそんなに目新しくなかった。
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