175ページ、ほぼ表題作（おまけ4p付）＋シリーズ3兄弟オール出演短編南の島（32p）。
＜1ハツコイ純情系（いっしょに暮らそ。収録の短編）→2偏愛プリンス→3運命なのさ＞
本作はさらなるスピンオフ、脚本家長男＆建築家イトコの話。
これ、シリーズ続けて読むとオモシロイ（笑）！
最初の弟どうしの短編だけまだ読んでなくて、先に2作目の偏愛を読みましたが、あれだけだと都合の良い展開であまり読み応えなかった。
けど、本作読んだら。。
何この、無駄な？ハイスペック。。
なんだよ、この兄弟そろった有能ヨメっぷりは！
と、アホらしいんだか、ラブラブなんだか、出来過ぎ君なあさい展開も平常運転だと思ったら、逆に楽しくなってきました（笑）。
あまりマジメに読まず、アホップル兄弟たちだと思うと面白いです。
番外編のようなシリーズファンに嬉しい、全員登場の南の島のお話も良かったです！
いやー、こりゃ1作目の弟ｓの話も読みたくなってきました。
コンプリートして2作目読み直したら、感想変わりそう（笑）。
1冊だけなら星4のあささですが、兄弟たちで楽しかったのでシリーズでおまけの星5。
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