ネタバレ・感想あり夜来香、燃ゆ。のレビュー

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色っぽい
2014年10月24日
男の襦袢のはだけた姿は最高です。素っ裸よりも「はだけ」のまま事に及ぶのがいいです。色気とエロ倍増。昔の男娼モノ大好きです。
色っぽい
2009年11月23日
叔父の陰謀の確かな証拠を掴むために、「夜来香」という名で娼館で働く沙生。色々と証拠を集めて7年振りに叔父とも再会し、昔の事件と叔父の数々の悪行を暴けるかと思いきや、どこまで悪いんだこいつって位に叔父も沙生の邪魔をしてきます 遊廓の女の子供である沙生は、とにかく美人で色っぽい恋人の尾崎に、母親違いの弟や沙生ひとすじの客の祥月先生など沙生の魅力にみんな虜になっちゃってます そんなモテモテっぷりと、尾崎との純愛過ぎる位な恋愛も見どころです 今の沙生の立場が2人の一線を超えられない壁になってしまっていたけれど、最後にはなんとか乗り越えられて一安心でした 絵の背景や事件など、ちゃんとこの話の時代とぴったりハマっていて、全く違和感なく安心して読むことが出来ました 面白いので読まれる時は絶対パック買いがいいです
いいスタート
2009年6月30日
序章から話にのめり込めます
何故か、得体の知れない尾崎に自分も心惹かれます
美しい男性って🖤
2008年12月5日
高貴で美しい男は、信念まで素敵な🖤淫らなところも🖤愛する人のためにそこまでするんかいって思ったけど。でも、そこがいいねぇ😃
大正浪漫
2008年10月6日
子爵邸の門前で張っていた雑誌記者【尾崎】と高貴な御曹司【沙生(サキ)】。
【沙生】は表向き闊達な青年だが実は、父が遊郭の女に産ませた子として弟【海人】や叔父からは虐げられていた。
そんな辛い立場も、敬愛する父からは愛され期待されていた為堪えられた。

1→5話の『序章』が【沙生】がまだ子爵の御曹司であった頃の、6話以降の本編が7年後、高級男娼【夜来香(イエライシャン)】となってからの話。

【沙生】が男娼になってもなお高貴さを失わなかったのは、出会った娼館の女将がしっかりした良い人だったからでしょうか。客にも恵まれ荒む事なく自分を保ってこられたのかなと。

「夜来香」と聞くと李香蘭(リコウラン)の歌を思い出す。
深い愛
2008年1月26日
あまりに健気な沙生の姿に、真っ直ぐな心に、惹き付けられました。
沙生の周りの人間の何と浅ましいことか。
何事が起きても、ひたすら耐え忍び、心が清らかなままの沙生の姿、夜来香と重なります。

どうなってしまうのか?と思いましたが、事件が解決し、未来を感じられるラストで本当に良かったと思いました。
繰返される悲劇と、絆
2007年12月4日
長いながい、沙生と尾崎の物語、良かったです~、二人ともHAPPYエンドで。叔父の策略に幾度と無くハマり、色んな輩にヤられてしまい、沙生の運命やいかに!?というところで、尾崎が助けに来る…そんな繰り返しで、チョット沙生ちゃんが可哀そうに思えて来る時もありましたが、二人の絆はちょっとやそっとでは壊れるはずも無く。長く苦しい末の、幸せそうなふたりが印象的でした。沙生、海人、両親、叔父の衝撃的な関係も、スゴかったです。長編だけどオススメです。
昼ドラ男性バージョン
ネタバレ
2021年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 尾崎、海人、祥月先生、みんな沙生の事が本当に好きなんですね。
時代設定が大正から昭和初期位で真珠夫人の男性バージョンを見てる感じでした。
海人とは異母兄弟だけど沙生を兄以上の気持ちを寄せているけど報われない事が分かってるから、時には傷つけたりしたけど最後は沙生の幸せを願い色々頑張ってくれた本当は心優しい弟で職場では上司といい感じでした。
尾崎は雑誌記者で最初から沙生にグイグイ踏み込んでチャラい感じがしたけど沙生の過去や置かれている現状、心に深く逐った傷や苦しみを知れば知る程沙生にハマっていきました。
男娼の客の祥月先生も沙生の魅力にハマってしまった1人ですが、優しい 紳士的な人で最後まで沙生に協力してくれたいい人です。
夜来香と名を変えて男娼として人生再出発した沙生の元に死んだ筈の叔父が現れ、父親と自分がされた酷い仕打ちへの復讐の為に近づき、尾崎共々危険な状況に追い込まれますが、海人に助けられました。
海人は自分の父親が本当は叔父であったこと、父親としての歪んだ愛情しか向けられていなかったことが憎しみに変わり、沙生には心が綺麗なままでいて欲しいという願いもあって自ら父親に復讐を果たしました。
まさに昼ドラのドロドロとした展開だったけど最後はハッピーエンドで良かったです。
絵も綺麗なのでよりストーリーに引き込まれました。
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ミステリー昼ドラが好きな方にはオススメ。
2017年4月29日
207ページ、1冊表題作b。

昔の作品なのか?作風が古い感じがしました。
昼ドラ風で。

主人公が理不尽で切ないけど、、、
ちょっと納得いかなかったな~。
いや、もうちょっとやりようがあるだろ?
みたいなつっこみどころがいくつかあり、なんでそこまで苦渋をなめなきゃいかんのか共感できなかった。

ミステリーなお話で、ラストは意外な展開で良かったです。
弟の気持ちをもっと描いてほしかったな~、残念。
むしろそっちのほうが面白そうでしたが。
復讐劇
2015年11月30日
結構絵が古くて若干ミステリー。
作品紹介のあらすじが終盤佳境あたりまで。
その後は沙生と海人の出生の秘密が明らかになり、叔父にも天罰がくだり沙生と尾崎さんは幸せに…。
叔父がなかなかのクズっぷりでひきます。
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昼メロ……
2008年4月24日
主人公たちが健気ですよ。
身体をなげうって復讐をするんですよね。これを健気と言わずして何という👊と言いたくなっちゃうような🌀
設定が昼メロのようだなと思いますよ、多分💡
とことん・・・な昼ドラ
2021年6月23日
ドロドロしまくりの昼ドラでしたね・・・。あとがきで作者さんも書いてましたが、そうそう懐かしの「真珠夫人」みたいなイメージでね(^^;
主人公がとことん痛めつけられて、それでも清純な雰囲気・・・なんです。だって身体を売るのも復讐の為だから・・・!悪役の叔父もとことんワルで、そこに微妙に悪に染まりきらない弟・・・実は兄を好き・・な報われない役柄なんですけどね(^^;もうここまでくると逆にドロドロも潔いくらいな感じで読めます。不思議です。それにしても妖艶な男娼って・・・響きも萌えますよね・・こういう感じ、たまに無性に読みたくなります(^^
ドロドロ。
2014年8月11日
昼ドラのドロドロ系みたいな感じで、弟が主人公の敵か味方かよくわからない人でした。
作者の作品の○○スタルハーレムの受けの子の過去が酷過ぎてドン引きしましたが、過去の苦労があるから、結ばれた時の喜びはひとしおみたいな趣向があるのでしょうか?この作品も主役がかなり苦労します。
正直、理解出来ない趣向でした。
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良かった😃😃
2008年3月28日
ドキドキしながら最後まで読めちゃう作品。
一気に読んでみて下さい❗
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確かに
2008年5月8日
ストーリーもしっかりしてて、読み応えはありましたが、私自身、もう少し一捻りほしかったなぁとも感じました。何か物足りたいような…そんな感じです。
ストーリーは解りやすくさっぱりした感じなので、ストーリー重視で読まれる方はいいかもしれません。
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作家名: 青海信濃
ジャンル: BLマンガ
出版社: 双葉社
雑誌: BL宣言