ネタバレ・感想あり覇者の玉杯―落日の華―のレビュー

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絵が綺麗です。
ネタバレ
2021年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦国王朝の世界観良かったです。
愛する事に不器用な王と落城させた国の将来の王との憎しみと愛しさで揺れ動く2人、兄の為に命を懸けて亡くなってしまった師父。
復讐したくても確かに愛された記憶と師父から伝えられた言葉で留めることが出来て師父の死が無駄にならなくて良かったです。
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これも読みたかった作品
2020年4月16日
気になっていた作品。懐かしと思い読ませていただきました。なんだろーこのあま〜い感覚。こういう雰囲気作るの上手な作家さん。読んでよかったです。
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面白かった!
2020年2月3日
戦国王朝モノとしてもロマンスとしても、一冊の中によくまとまっていて、構成のセンスを感じます。師父が漢前!そして師父だけを連れて行く真赭もカッコいい!
良かった!
2019年11月21日
弟が兄に振り回されて気の毒と感じますが、それが彼の生き方だったのかなと思います。サラッと読むつもりがはまってました💦
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凄い!
ネタバレ
2019年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻で完結したとは思えない程、読み応え充分な作品でした。でも青砥は残念だったな・・・。
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もっと読みたいです
2019年2月3日
たった一巻なのに、壮大なストーリーでした
絵はどちらかというとシンプルで、時代物の割には文章が少ない方なので、サクサク読めます
性的表現は、思ったより少なかったです
長編でも良いくらい(むしろ読みたい)、クオリティ高いと思います
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読み応え、切なさ、壮大な物語に◎
ネタバレ
2019年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて。王朝ファンタジーものは、お衣装中心で物語は…という先入観を見事に打ち砕いてくれました。人物像も物語の展開も読み応えありました。最後はどう着地するのだろうと予想もつかなかったけど、切なさと恋しさ、余韻いっぱいのグッとくるラストだったかと。他の作品も読みたくなりました。
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読みやすかったです
ネタバレ
2018年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 歴史物っぽいのは少し苦手ですが、拒否反応も出ず最後まで読めました。読みながら想像する世界はとても広く、長く、たった一巻だと言うのに読み応えがありました。形は違うけれども、世界で一番、殿を愛していたのだろう弟の最期は切なかったです。
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運命に翻弄される二人
2017年4月10日
最高でした。
制圧した隣国の幼い王子・樹雨を真赭は気にかけ、教育を与え育みます。
樹雨が青年になった時、
一度は蹂躙されたと感じ、決裂する二人。ですが、思いは断ち切れず…。
相容れない立場の葛藤。命のやり取り。それを超えた和解。
男同士という設定ならではの読み応えのあるお話でした。
読み放題でした。
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まさかの。
ネタバレ
2016年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の結末を考えると、青さんの死が悲しすぎて。でも、その命の終がなければ、こんな結末じゃ無かったのかもしれないと思うとそれはそれで悩ましい。
これが読み放題で読めるなんて。
2016年12月22日
こちらの作者さんが好きなので、わくわくして読んだら、まぁ期待を裏切らない、魅力的な登場人物とその恋愛。舞台が過去の作品は、世界観がちゃんとしていれば、同性愛が不自然じゃないので、大好きです。特にこの作品は昔の中国みたいなところなので、衣装や建物も素敵でした。
構成がうまい
2016年7月28日
なるほど。読み終わるとタイトルの意味が増します。
サンプルで分かりますが主人公2人が敵同士で、幼少から現代までを追う歴史風物語。
構成が最初から最後まで絡むようによく考えられており、読み応えがあります。
王弟・真赭が予想通りに動かないので、どうなるのかと先が気になります。
評価はちょっと甘めで。
読み放題対象。総217ページ。
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感動するBL
2016年7月14日
壮大なストーリーで泣かせます、読ませます。
戦国の世の描写も本格的で、世界観に入り込んで読んじゃいました。
いろいろ切ないこともあるけれど、心に残るお話でした。
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歴史モノ好きには!
ネタバレ
2016年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中国版光⚪︎氏計画のような内容の中にも、容赦ない戦国時代らしい事柄、人物の葛藤や気持ちの成長が描かれていて壮大なストーリーがとても良かったです!絵も綺麗なので、とても楽しめました。続きが読みたいです。
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読ませるBL👑
2016年6月18日
一冊丸々表題作で読み応え十分なお話でした。青砥さんの存在が切ない!こんなに思いあってる兄弟いないよ😢BLだから、戦だから、絵が好きじゃないからで片付けてほしくない作品だなと感じました。BL的描写ははっきり言って軽めです。でもこの世界観にはあってる。戦シーンも手を抜かず違和感なく描かれてます。この背景に読ませる話を持ってくる作家さんはホント〝もってる〟なと感心してしまいます。当たり作に出会えると読み手としても嬉しいのでどんどん増えて欲しいです😊
すごく良い!ストーリーの完成度が高い。
2016年4月13日
一冊表題作b。
大好きです。時々読み返してます。

BLとは思えない程、時代背景にした物語がしっかりあります。
ラストも意外な展開でしたが気持ち良いエンドが最高です。
一冊とは思えない読み応えでした。

互いに惹かれあいながらも、無器用な2人。
そんな2人をよく理解した弟さんが残念でしたが、良い役割でした。

傾城秘話もですが、状況や心理描写を活かしたドキドキの絡みがとても上手な作者さん。
描写はキツくないのに、すごくえっちぃです。

絵も綺麗で、癖と味の有るキャラが魅力的です。
ストーリー重視の方にもオススメです。
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勇ましい程の愛
2015年9月16日
ストーリー重視で凄く読み応えのある内容で、途中でオチが見えてしまうこともなく最後までドキドキしながら読める作品でした!
あま甘な展開でも、エロい展開でもなくこの時代にあったそのキャラならではの考え方や気持ちの行き違いなどの切なさが見えて、無理矢理感のないストーリー展開がこの時代の勇ましい恋愛を上手く表現してる素晴らしい作品でした。
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いいね!
2015年9月15日
この時代、実際ありそうな展開、話しでほんとに面白かったです!
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読み応えあり。
2014年3月16日
愛憎ってこういうことなのかな、と樹雨を見てて思いました。心から信頼し、尊敬し、可愛がってくれた真赭に手のひらを返したように裏切られた時、それまでの情が深いほど憎しみは大きくなる。そして憎しみが大きいほど、愛しさも膨らむものなのかも。
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大好きです
2013年12月23日
私がBLを読み始めたきっかけになったお話です。

当時はこういうのを読んだことがなかったので少なからず衝撃的でしたが、内容がすごくよかったので…

内容については割愛しますが、とにかく登場人物の気持ちに入り込める作品です。

ぜひ皆さんにも読んでほしいと思います。
ありがちストーリーだが惹きこまれる👍
2021年12月16日
作者様曰くエセ古代中国風ファンタジーとのこと。ぶっちゃけ、大好物wwポチせずいられなかった🙂絵は今どき系じゃないが綺麗だし、1巻完結にしては読み応えある📚他のこと(人)には非情な程の策をうつ男が唯一みせる執着って良いですよね〜❗冷静沈着な賢王のマソオがキサメに関してだけは感情的⚠途中なんつーヤツ!とキサメに変わってぶん殴りたかったが、まぁなんと言うか…マソオはそういうヤツなのでしょうww👁中華ファンタジーって、メインそっちのけでだいたい側近を好きになっちゃう😅なぜなんだ笑。最初からフラグたちまくりの青砥さん、彼はいかんせん優しすぎるー😩BLとしてはあっさりなんでそこを期待して読まなければ楽しめるかと🍷もうちょっとマソオとキサメの絡みを堪能できたら尚嬉しかった。作者様の他作品にも興味が出ました💡
よみほ
2020年12月24日
あまり読まないジャンルなので1冊でちょうどよかった。
これ以上長いと読むのやめそうだなって。
それなりに犠牲があることで話に深みがあった。
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壮大なストーリー
2019年2月16日
なかなかの読み応えでした。不器用な愛情表現というか時代的に仕方ないというか..弟生きていてほしかった。
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面白かったです!
2018年3月27日
じっくり読めました。ストーリーがしっかりしていてキャラクターもよったです。BLってジャンルで縛るにはもったいない作品です。
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読みごたえがありました❗
2017年12月3日
読み放題で読みましたが、読みごたえがあるファンタジー長編でしたね。
好みの強気な受けも良かったし、俺様殿下攻めも良かったです。
エロは少なかったけど、話が良かったので満足です。
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読み物としてオススメです!
2017年7月10日
色街シリーズのつもりで購入したら、実は中国絵巻物でした!丸ごと1冊なのもあってなかなか読みごたえがありました。が、BL要素は少なめです(^o^;)
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一つの愛
2017年6月18日
物語は壮大な感じではあるけど、純粋なラブストーリーです。ちょっと切ない・・・・
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戦物は悲しみもセット
2016年6月16日
トータルではとても楽しめた話ですが、死んだ者達の事を考えるとツライです。青砥死ぬ事なかったやん!と思ってしまった。国同士仲良いに越した事はないですね。
青砥さん…!
2016年6月15日
好きな作者さんです。
BLにジャンルされているのがもったいない作品だと思います。
BASARAの世界観を男同士で1冊にまとめた感じですかね…
青砥さんが切ない!
☆4.5かな
2015年9月16日
時代錯誤の国の争い、、、こういうストーリーはよくありますが、こちらは少し一見違う形なので、ラストまで、気が抜けませんでした。個人的にはこういうストーリーはとても好みです。
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作者買い
2015年5月31日
シリーズ通して好きだけど、他の作品のほうが好きなので、おまけの星4。暴君×暴君を慕っていたのに無理矢理体の関係をもたされた樹雨。不器用な暴君を憎みきれない樹雨。憎愛。壮大なストーリーです。
覇者と王と祝杯
2012年2月21日
歴史・戦物が大好きなので購入。

ストーリーは、総督・真ソオ(←私の携帯では漢字変換は無理でした…)が滅ぼした国の王の忘れ形見である主人公・樹雨を大切に育てるものの、美しく成長した彼を無理矢理抱いた事により恨まれ、樹雨の悲願の国奪還・彼への復讐が始まるという内容。

設定はベタながら好きなお話です。
が、読んでみて思った事は真ソオは心理描写が殆ど無い所為かどうも掴みにくい人物。
彼の実弟で腹心の青砥がそれを補う様に心理描写が多く描かれているが、実際の所は真ソオは言っている台詞そのものが本音なのではないかと思う。
これはあくまで私的観測なので、読み手が彼の真意をどう汲み取るかがポイント。

この作品は最初から最後まで真ソオ×樹雨しかカップリングが無いので一つのカプに集中したい方にはお勧めですが、真ソオと樹雨が親子の様に仲良しな序盤、樹雨が成長した中盤から一気に愛憎劇に変わるので、この激しいギャップをどう思うかで好みが別れると思われます。

樹雨本人すらも困惑している真ソオへの愛・恨みが表裏一体している想い。
己の地位や命すらどうでもよいと本気で言っているのに、樹雨にだけは異常なまでに執着する真ソオの歪んだ想い。
好きな方には堪らないシチュエーション。

全9話ですが、1話辺り平均100ページとかなり長めなので読み応えはあります。
この二人の迎える結末が何を示すか・どう思うかは人それぞれでしょう。

最後に。

青砥は軍人としても人間としても素晴らしい人でした。
私的にこの人が物語の裏主人公ではないかと。
愛と憎しみが表裏一体
ネタバレ
2021年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦の絶えない中国・・・っぽい場所設定なので、やっぱりストーリーも激動の中での愛憎的な感じになりますが、これがまた萌えるんですよね・・。
樹雨(きさめ)にとっては真赭(まそお)は自国を奪った敵になるのですが、幼かったのでうっかり?父のように慕ってしまう・・・それなのに!みたいな感じで段々憎んでいくのですが、この真赭がまた掴みどころのないお方で。慈しみ育てたのに逆に手放すようなことをして・・。そもそも、生きるも死ぬもどうでも良いみたいな風なので、若干そこも何かを達観してしまったかのような風情があって、でもそこに寂しさがある気がして、ちょっと母性をくすぐられます(^^;でも、個人的には弟の青砥(あおと)が一番可哀相な気がします。さんざん振り回されて、それでもなお兄を想う青砥・・・ほんと報われないよな~。青砥をメインでお話し作って欲しいくらいでした。
作品の世界観、好きです(^^憎い敵でありながらも・・・みたいな樹雨の葛藤が堪らなかった♪
読み放題
2021年2月24日
で読みました。面白かったけど、なんか色々モヤモヤ。。アオト弟はすごいいい人だったなぁ。面白かったけど、なんかすっきりしませんでした。
読み応えある作品
2020年3月16日
一冊表題作のみっていうのはほんと読み応えあります。1巻とは思えぬストーリー構成で表題の意味が読み終わった後に分かるそんな作品
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2019年4月30日
日本における男性同士の同性愛を題材とした小説や漫画などのジャンルのことで、1990年代中盤〜後半に使われるようになった言葉
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周りの人が可哀想すきる
ネタバレ
2019年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLはファンタジーだと思って読んでいるので、主人公の2人しか幸せにならないのは嫌いです。
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作家名: 日輪早夜
ジャンル: BLマンガ 軍人(BL)
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT