ネタバレ・感想ありperiodのレビュー

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本当に久々の吉野朔美作品。
2022年1月31日
しばらくご無沙汰だった吉野朔美さんの、長編最後の作品。
こういう世界か、と暗澹としてしまうのですが、それでも引き込まれてしまいます。
世界は、そんなに厳しいものじゃない、辛いものじゃない、というラストを望みます。
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切ない。
2018年4月15日
まだ、無料分しか読んでいませんが。
人間の心理を子どもの眼を通して描いているなが不気味に引き込まれました。
この先のこの2人がどういった人間形成になっていくのかが気になります。
この作者さんの他の作者も好きだから読んで良かった。
最後にガッカリしない事を願います
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悲しいほど引き込まれる
2017年1月16日
こんなに魅力的なストーリーがどうして思い付くのか...。子供がこんなに辛い思いをしてると胸が痛くてたまらないけど、それ以上に人間の色々な感情があることを知る、とても興味深い漫画です。
しんどいけれど
ネタバレ
2022年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 保護者がめちゃくちゃなせいで大変な苦労を背負った子供たちが無事に大人になっていく物語。
ヨキは一時期どうなるのかと思ったけど道踏み外さなくてよかった。
弟を殺された光国が人を殺さないために幸せになるというのに涙した。
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1巻を読んで
2017年12月27日
面白かった…。というか怖くて震えて泣きそうになった。特に父とヨキが恐ろしい、でも父は事件の後正常?に戻って怖くなくなる。はるが悲しくて健気でいい。まいらも結構正常で好き。ヨキは無邪気を越えてる気がする。
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しんみり
2017年6月10日
暴力をふるう父は悪でしょうが、彼は彼なりに子供を愛していたのだろうか。事業の不渡りをおこした叔父夫婦もどうしようもなかったけれど、大人がいるというだけで社会的な安心もあるのだろうか。
兄弟が悲観するでもなく、グレるでもなく、かといって輝くほど前向きになるわけでもなく、ただただ生きているということがどれだけすごいことなんだろう。しんみりしながら読みましたが、けっして憂鬱なストーリーではありませんでした。
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こころが痛い
2016年7月22日
途中で読むのをやめようかとも思いました。
せつない。かなしい。
でも、なぜか読むのを止めれなくて全部読みました。
このおはなしは、長期連載作品としては、最後の作品です。
中途半端に終わったという方もいますがラストはアレでよかったのかもしれません。救いはあったのかなかったのか。途中で収拾がつかなくなる作品はよくあります。でも、これは最初から最後まできちんと考えられ構成されていたのだと思います。ぜひ、最後まで読んだ後にもう一度最初から読みなおして下さい。
マンガは楽しく読みたいというのが私の本音です。なので星1つマイナスしていますが、すごくいい作品でした。
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