ネタバレ・感想あり黄昏バスのレビュー

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好きでした
2016年8月17日
短編いくつか入ってますが、大体何考えてんだからよくわからん攻めと、鈍感でツンな受けの話です。

この本は全体的に可愛くてよかった。
でもはっきりとは描いてないものの1つバッドエンドがありました…
短編6CP苦くて切ないけど可愛いCP達
2019年7月28日
レトロで一見ワチャワチャした絵でザワッとした話なのに、台詞なく絵で魅せるスローモーションの様なカットがピリッと効いてる短編集で、どのキャラも可愛げがあって楽しい。

1:台風の話◎イケてるチーフがひたすら優しいのにダサくなるスピードと葵のドギマギのリンクがいい可愛い二人。書き下ろしがとても良かった( *´艸`)

2:亡父の愛人との話◎ラストシーンがいい。

3:落語家兄弟弟子◎これ面白い。ベッドシーンなくてもヤラシイ二人。

4:組長父子と側近黒田の話は意外性があってドキッとした〜◎

5:お屋敷の護衛の幼馴染の話、これ一番好き。

6:ここまで5作和服だったからこの表題作の礼服にドキッとした(^^)だからラストにしたのかしら?
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6つの短編集
2017年4月18日
6つの短編集ですが、短編集としては質の高い作品が多め。
ただ絵はけっこうクセがあり、読みづらいかも。
私は1,3,4,5作目がキャラもストーリーもしっかりしててよかった。
短編集なのにキャラの性格がはっきりしていて、表情や動きもキャラによって描き分けられていて、ストーリーも単純じゃなくてよかったです。
総196ページ。
なんかこう……好きな空気
2022年8月7日
196ページ。
初出2006〜2008年の短篇集。6作入り。
表題作は一番新しいんですが、一番短い(10ページ)。
ちょっとシュールでレトロな雰囲気、時代設定は基本的に曖昧。そして和服率が高い。理屈でなく、なんとなく好きな空気感の作者さん。この頃の作品には、まだ肩肘張った印象があります。
〜〜〜〜〜
・『夏vコイの嵐』台風の夜、職場で二人きり。普段見ない上司のいろんな面、好きになっちゃうよね。歯ぎしりかわいい。
・『男残酷物語』亡き父の愛人との月イチ(たぶん)恒例温泉旅行。誤解はとけて、思いは通じて、ラストページの屈託のない幸せが良い。けどまあ、主人公はけっこうひどいんですが、お相手は「かわいい」って思っちゃったんでしょうね。きっと。これが一番好き。
・『世界一空気を読まない男』落語家の兄弟弟子。教平、空気も自分の心も読めない。路上での二人の様子に振り返るモブの皆さんの絵面がなんか好き。
・『黒田ロマンス』ヤクザの組長と側近の黒田。組長の息子も絡みます。微妙なバランスを保って表には出さないまま続けていくエゴ、ロマンスですね。これが一番メンタルに刺さった……けど、基本的にヤクザものが好みじゃないという。
・『うらはら』和風で、殿とか剣士とか領地とかですが、ふんわり設定。幼い頃からの剣士仲間。お互いに認め合う関係、亡き奥さんの影を挟んでの背徳感。シリアス。ちょっとしっくりこない、星2つ。
・表題作 結婚式帰りのワンシーン。幼馴染の二人、黄昏に似た関係をもう誤魔化し続けられなくなる直前。
短編集
2019年5月22日
表題作はラストの掲載でした。デザイン会社やヤクザの親子、武士などいろんなジャンルの短編集です。絵が荒いというか見分けがつかないことも多々ありますが不思議と引き込まれます。他の方の言うように好き嫌いは別れると思います。
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絵が独特
2018年4月29日
で、好みが分かれると思います。立ち読みではおしゃれで素敵だと思ったのですが、全編通して読むと、立ち姿や着物の裾(やたらはだけてる)、耳の大きさなど、私は気になって仕方ありませんでした。
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好みじゃなかった
2018年6月20日
短編集なんだけど、どれもコマ送りを見ているような感じで入り込めず、3つ目くらいまでは頑張ったけど途中で挫折しました。
好みが分かれる漫画だと思います。
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作家名: 猫田リコ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 竹書房