このレビューはネタバレを含みます▼
かなり以前にコミックで持っていました。途中までは「息子を失った父」と「その息子の臓器提供で助かった少年」のヒューマンドラマに、臓器売買ビジネスの陰謀を絡めたような展開でしたが、だんだんとワケが分からなくなっていきました。結局何だったのかしら?読み続けていればいずれ謎が解けるだろう、と期待して最後まで読みましたが、やっぱり分かりませんでした(泣)。続編の「黒 ニグレード」を合わせて読んで、なんとなーくですが、「神と悪魔の地上における代理戦争」だったのかなぁ…と。非常に難解な作品でした。