18歳大学生の清人と38歳無職の八京の話。本作と「声はして涙は見えぬ濡れ烏」両方でひとつの作品かなと。2冊同時に読んだので、より、そう感じたのかも。
個人的に本作より濡れ烏が好きで、本作は読み進めるのちょっとしんどい時もあり。でももう1冊もあるし読まねば!と読んで、全部読んだら清人も八京もすっかり好きになってて、それで濡れ烏読んだら4人とも大好きになっちゃった…。上下巻にすれば良かったのになーと思うほど。2つのカップルというか、4人の人生の話というか。
ウノハナさん大好き、ウノハナさんが描く人物も大好き。