ネタバレ・感想ありのんちゃんの手のひらのレビュー

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考えさせられる
2024年1月22日
第一子に発達障害があり、天使ののんちゃんに子育てを考えさせられながら読んでいます

第二子の時羊水検査を相談したとき医師に結果がどうであれ生むでしょ?ならば検査は必要ないと言われ、その通りだと思ったのを思い出します

子どもとどう生きるか参考になる作品です
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毎日無料で最後まで読めます
2023年4月7日
出生前診断~中学校入学前が描かれています。 幼稚園・小学校生活がメインで、のんちゃんのママと一緒に、憤ったり、戸惑ったり、笑ったり、泣いたりした作品でした。 健常者にも障碍者にも優しい世界が広がるように祈ってやみません。 最後の番外編で19歳になったのんちゃんが見れて、嬉しかったです。
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引き込まれた
2023年2月5日
甘すぎず、悲劇すぎず、本当だろうなと思った。毎日無料更新で読んだのだけど、先が気になりけっこう先読み課金した。
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ダウン症児と親
ネタバレ
2022年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日無料から。。。
生まれる前からダウン症の可能性があっても、のんちゃんを産んだのは、不妊だったせいもあると思うけど、この両親がのんちゃんの全てを受け止め、彼女の為に良いと思う選択して、とても一生懸命だった所は見習うべき所だと思う。
いい加減な親も世の中には居るし…
子供の将来まで考えて、出来るだけ普通の子と一緒に…と思うのは、別に特別な事ではないと思う。
一緒にが本当に無理だと思えば、それに合わせた選択をしたと思うし…
成長したのんちゃんが、久しぶりに会った旧友達と、笑顔で過ごせる事はやっぱり喜ばしいと思うし、可能性を信じた親のおかげだと思う。
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多くの人に
2022年10月23日
さすがベテランの作家さんの作品です。いろんな考えがありますが、得るものが多くついつい読み返しています。たくさん方に読んでほしい作品です。
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全ての人に言えること。
2022年5月19日
とても難しい題材だと思いましたが、生きることの切実を学ばさせて頂いたように思います。
それは全ての子育てに言えることでとてもかんがえさせられました。親も子も成長するということはこういうことなんたと気付かされました。
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のんちゃんのしゃーわせに心が癒されます
ネタバレ
2022年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現実とは異なる表現など賛否両論あるのかもしれませんが、のんちゃんの一言一言、一挙手一投足に癒されました。
内容的にも妊娠中の葛藤、生まれてからの問題、世間の風当たり、
ダウン症や障害を持つ子供達の教育の問題、またダウン症の兄弟を持つ家族の気持ちなど色々取り上げられていて、考えさせられました。文中にあった心まで障碍者じゃない!というパパさんの声、ほんとにそう思いました。自分の身近にいなかったと振り返ると、やはり隔離教育だったのだろうと感じます。困難な面も多いのかもしれませんが、共に生きられる世界を望みます。手を差し伸べるのも、差し伸べられるのも慣れが必要だと感じます。ママさんの彼も6年2組だった、の言葉が表すように、子供時代にどんな人と触れ合ったかというのは、確実にその後の魂に影響すると思います。のんちゃんの生きやすい世界で私も生きたいと強く感じました。できるなら、中学~高校、思春期の話も読みたかったです。
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心に刺さる
2021年11月22日
無料連載で読んで良かったので購入しました。一生懸命なママと穏やかで理論派で、のんちゃんとママの全てを受け入れてくれるパパ。私も障害がある子の母ですが、ある意味こんなパパだといいのになぁと思いました。このパパの姿は父親の理想の形かな…
障害は健常の者が作ったものなんだというところが心に刺さりました。
たくさんの人に読んでほしいお話だと思います。
とても考えさせられました
2021年11月1日
ダウン症児と、その母と、クラスの日々の出来事。
シビアながらほっこりして、ハラハラしたり泣かされたりします。
親戚、先生方やクラスの子、ご近所さん。いろいろな方に愛し愛されて育っていくのんちゃんが、ずっとこの笑顔でいられるといいな…
引き込まれた
2021年8月31日
正直、ありがちな美しい話かなと思って軽く読み始めたら、引き込まれていた。親の葛藤がよく分かって、私も学校というものに対して、考えさせられた。こんなに上手くはいかないかもしれない。でも、それも環境次第なのかもしれない。
ありがとうございました
2021年5月16日
のんちゃんのようになりたい!と思っても、私には難しく
人間のイヤな部分をさらけ出してしまい落ち込んだりしています。そんな私も、のんちゃんを会うたび心が浄化されていくようです。ありがとうございました。
のんちゃんの成長!
ネタバレ
2021年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ダウン症の女の子のお話。お母さんやお父さんの葛藤や姑さん嫌味等から始まり、幼稚園、小学校、中学校な入るまでのお話でした。私の回りにもダウン症の方がおられ大変なんだろうな…と思ってはいてもここまで深くは知らなかった事が書かれていて入り込んでしまいました。
最後のところで働きだしたのんちやんの事が書かれていて、大人になったのんちゃんの話も見てみたいと思ってしまいました。
運命
2020年4月25日
男の子だと思ってたけど、産まれてみたら女の子だったとか、問題はないと言われていたのに、産まれてみたら障害があったとか、結局は産まれてみないとわからないことだらけです。それでも、無事産まれてきてくれた我が子に、ありがとうって心から思わせてくれる作品だと思いました。障害児に対する偏見が少しでも無くなり、理解のある社会になることを願います。
人と人のつながり
2020年3月18日
子育て中です。
とても考えさせられるお話でした。
そして、価値観や環境の違いを改めて
勉強になりました。
老若男女に読んで欲しい
2020年3月18日
少し絵が古風で慣れないかもですが、とにかく読んでもらいたい作品です。
今 色々な検査で出産前から、障害児か分かる世の中になってますが、迷ってる人には特におすすめです。作品に出てくる夫婦は素晴らしいと思います。感動しました。それから、身内にダウン症の子がいますが、本当に天使です。可愛くて、愛おしい!
ダウン症児
2020年3月17日
母が金子節子さんの本が好きでよく買っていたので、この本も全巻既読。久し振りに読みました。昔から思っていましたが、絵柄のこともあるんですがやっぱりノリコちゃんはダウン症には見えない(笑)。生まれた時の身体的な描写はともかく軽度の知的障害程度の振る舞いが多いです。それと、いろんな意味で「ノリコちゃんちは裕福でいいねえ」と思います。お金の余裕は心の余裕です。内容でもう一つ気になるのは、養護学校へ行くのがまるで悪いことのように描かれていること。私は子供の頃に先生にいつも頼み事をされたり、所謂リーダー格の児童だったので学校でダウン症や知的障害児の面倒をやたら見させられていたんですが、健常者の児童が負担を強いられたりするし、本人達の限界は勿論、ちょっと気にくわない事があると親は乗り込んでくるし、こういう子は養護学校へ行くべきだと思います。何より、健常者と同じ教育施設では彼ら彼女らが社会に適応し生きていくためのことは学べません。かえって苦労する羽目になるのではないかと今も思っています。
偏見が無くなりました。感謝です。
ネタバレ
2020年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今までダウン症の子に対する偏見が私には有り、バスの中で 重度の身障者に嫌がらせをするダウン症の子を目撃した事も多かったので、すっかり 差別的に見るようになってました。でも、こんな風に 人の痛みの分かる 天使みたいな子も居るんだな、と。そこは健常者と何ら変わらない、色んな性格が そこにはあるんだな、と わかりました。のんちゃんのおかげで、人生観に幅が出来ました。ありがとうございました。
いろいろ
ネタバレ
2018年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 考えさせられました。うちの子は、発達障害やら、てんかんやら、登校拒否と、作品とは少し違うけど、繋がる部分も感じました。子どもが出来ると、幸せを貰う反面、大変な事も増えますよね。普通の子でも、大変なのに、障害があると、旦那の理解、祖父母の理解も大変だし。それで、離婚になる家庭も実際には、あるわけだし。のんちゃんには、幸せになって欲しいと思いました。障害がある子も、住みやすい社会になって欲しいです。
感動です
2018年10月23日
読み進めるたびに涙が出ました。人と違って当たり前な世の中が普通なんだと思わせてくれる作品です。まっさらな子供たちほどその当たり前をすんなりと受け入れて、現実にこういうことが広まればと思いました。のんちゃんの笑顔に周りがどんどん変わっていくのが素敵ですね。大人ののんちゃんも見てみたいです。
乃梨子がかわいい
ネタバレ
2018年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに、現実にこんなに恵まれた環境で障害児を育てることはないだろうけど、作者は障害児を育てる大変さを伝えたかったわけじゃないのだから、必要な設定だったと思う。
これが普通の家庭で、お金のやりくりもしなきゃいけなくて…とかだったら、乃梨子の成長に重点を置いた作品にはならないから。
障害を持っているからって不幸なわけじゃなく、他の家庭と同じように悩み、幸せを感じるのだ、ということを伝えようとする漫画なのではないかと思う。
出生前診断も、やらない理由もやる理由も、それぞれの気持ちがとてもよくわかるし、特にやる人を非難しているようには感じなかった。主人公はやりたくないだけで。
考え方の押し付けは私はあまり感じなかった。旦那の実家、旦那自身、子供堕した人、妹がダウン症の人、やはり差別意識を持つ人、助けてくれる人など…なるべくいろんな人の意見を出すように作品を作っているように感じた。

ダウン症の人と関わったことがあまりないので実際と違うとかは分からなかったけれど、とにかく乃梨子がかわいい。健やかに育っていてよかった。

子供の頃近所に住んでたダウン症のお姉さんは、顔はダウン症特有の感じだったけど、話すと普通の人とそんなに変わらなかった。天使っぽくはなかった。いじわるされた時もあるし。人それぞれ。
最後の方、絵が乱れるのが気になった。
(追記)そういえば、私も小学校から障害を持った子と同じクラスで勉強していた。やはり高学年になるにつれ別の教室で勉強する時間が増えていた。最初にこの漫画を読んだ時、乃梨子の就学のあたりでこんなに大変なんだと驚いたが、それは自分自身が普通に障害を持った子と学校生活を送っていたから故の驚きだった。いつのまにか、小学校や中学に障害児がいても当たり前だと認識していた。これが、差別しない教育の成果なのかなと思った。確かにそういう人が増えると、少なくとも教育の機会が奪われることはなくなりそうだ。
感動!
2015年10月11日
知的障害とか身体障害の人には会ったことがあるけど、ダウン症の人には会ったことがなかったんだと、この作品を通して初めて気づきました。
ホント、ダウン症の子って天使なんですね~。
テレビで10年以上前に見たある家族の会話、「ウチではこの子(20歳過ぎ)大人気で、将来誰がこの子の面倒を見るか兄妹で取り合いなんですよ~」って幸せそうに言ってた言葉の意味がやっと分かりました。(そのときは失礼にも奇特で立派な家族に囲まれて、この障害者は幸せだとしか思えなかった。)
もちろん実際にはこのコミックでは描かれていない苦労や涙もいっぱいあると思うし、ダウン症の子皆ががのんちゃんみたいなわけでもないかも知れないけど、ホントに会ってみたいって思うくらい見方が変わりました。自分の中には差別や偏見はないと思ってたのに、しっかりあったことにも気づき反省・・・・・・。
一人でも多くの人に最後まで読んで考えてほしい作品です。
勉強になります。
2015年1月14日
障害を持つ子供を育てて行く大変さや楽しさが良く解ります。子育てって親を育ててくれることでもありますよね。前向きに頑張れる姿に感動しました。
障碍児を授かった夫婦の育児奮闘記
ネタバレ
2023年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不妊治療の末ようやく授かった赤ちゃんがダウン症であることが判明した夫婦の育児をリアルに描く感動の物語です。
表情や仕草が丁寧に描かれており思わず引き込まれて共に喜んだり涙したり。
障碍児と向き合うなかでの葛藤と悩みを通じて夫婦が成長してゆく姿が素晴らしいです。
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良いお話。
2022年3月29日
お姑さんが、めっちゃステレオタイプの嫌ぁな姑として描かれてあって、なんだか 微笑ましかったです。(めっちゃ 昭和な感じ)のんちゃんの笑顔は ほんと きらっきらに輝いていて、宝石のようでした。のんちゃんの両親には のんちゃんは宝物であることが 言動や表情からわかりました。たまに こういうお話を読むと、心が洗われた気分になりますね。
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賛否両極端な評価
2021年12月21日
レビューをみると、5か1が多くて、評価が両極端にわかれている印象。低評価は、現実的でない、ダウン症児の親の正義と権利を掲げる姿勢が苦手、に尽き、高評価はその親の戦う姿勢及び周囲の協力姿勢に感動した、という感じに分けられると思います。ハンディのある子どもが普通教室にいることに経緯を含めて抵抗を感じてしまう時点で読めない人はいると思いますが、私は自分が小学生の時に脳性麻痺の同級生が、自身の子供が小学生の時、クラスにダウン症児がいたので、色々腑に落ちるところがあって、興味深く読めました。
沢山の人に読んで話し合って欲しい
ネタバレ
2021年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごーく色んなことに気付き、考えさせられました。自分自身高齢出産でマーカー試験を受け、もし確率高かったらおろしていたと思うので、幼稚園の会長さんの気持ちにすごく同調してしまいました。裕福だし、協力的な旦那と実母がいる、のりこの障害は軽い、こんなに何でもかんでもうまくいくわけない、というコメントもあり、それも一理あると思います。
母親は子供の近くにいるので「悪意のないのりこをいじめて!」とよく怒るけれど、私たちが住んでいるのはユートピアではないので、客観的にみれる父親の「地元の学校に送り出すというのはそういうことも込みだし、そこでどうやって対処するかを学んで欲しい」という発言に拍手を送りたいです。幼稚園児の遊具の順番争い、プールで遊びたい子と真剣に泳ぎたい子の場所争い(?)など、障害児相手だからというわけでなく、普通にありますからね。。。
我が家の7歳の息子のクラスの知的障害児(女子)は、皆の前でパンツを脱いだり、おもらしをしたりするので、その子が遊びたいと他の子に近寄っていっても逃げてしまうのだとか。その子が男の子で、自分の息子が「あいつ漏らして臭いから遊びたくない!」といわれたら何と答えればいいのだろうか、等本当に色々考えさせられました。そういうことも含めて、できるだけ沢山の人がこの漫画を読んで、本音でディスカッションして欲しいと切に願います(毎日無料で全話読めます)
父親が言っているように、学校では勉強、スポーツ、アートなどで評価、表彰はされるけど、優しい子は表彰されません。評価されるから優しくなるっていうのも違いますが、インクルーシブ教育にはそういうことが評価される「ゆとり」が必要なのだと思います。
また、中度、重度の知的障害児をはじめ、様々な障害児のいるインクルーシブ教育がどのようなものなのかを描いた漫画も読んでみたいと思いました。
勉強になります
2021年2月10日
読んでいくうちに引き込まれていきます。
現実はもっと色々とあるのだと思いますが。
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なん回読んでもホントに感動。
2020年10月24日
同じ子育て世代としては、共感とゆうか勉強になります!いろんな考えがあると思うけど良かったです。
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健常者と障害者
2020年8月15日
健常者と障害者という言葉は健常者が勝手につけたものですね。健常者は思います。障害を持つ子は邪魔だから隅っこにいればいい。でも子供たちは違います。健常者と障害者の言葉を知らないからか、みんな仲良し。子供だけで考える。大人が子供に障害者を下に見て間違った印象を教えているのかもしれません。
実際に。。。
2015年10月15日
実際に自分も高齢で出産しており、妊娠中にドクターより羊水検査をするか確認されたのを思い出した。
女性が高齢だからということばかりクローズアップされがちだけど、高齢の男性からの精子も原因であることを知ってもらえるとイイと思う。
検査結果を聞いての心情や生まれてからの我が子に対する愛情、考えさせられます。
泣ける
2015年10月15日
泣いちゃいました。なかなか子供が出来ない悲しみ、そして、雑音からの苦しみ…さらに🙄既婚者ゆえですか?晩婚も?すごく考えさせられました。
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考えさせられる
2015年10月15日
無料版1巻を読みました。ダウン症について、知らないことばかりでした。感想を言葉にするのが難しい、考えさせられる話でした。
1巻のみ
2015年10月14日
読みました。周りにダウン症の人はいなかったので、少しでも知ることができて良かったです。家族にしかわからない悩み、また喜びがあるのだろうなと思いました。
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今まで
2015年10月13日
なんとなくしか知らなかったダウン症。まだ途中までしか読んでないので、これから大変なことも多いと思いますが、頼もしい夫とともに前向きに子どもと向き合う姿に励まされます。子を思う親の気もちが分かるため、読んでいて胸が苦しいです。
心に痛いこともあるけど
2015年10月11日
覚悟のいる決断をした、家族の話。障害っていってる側は結局健常者で、障害者にとっては障害だなんて感じていない。それはさべつなんだろうか。
天使の子
2015年10月3日
健康が当たり前ではない事。姑や他人の偏見や差別化。たくさんの悩みの中、前向きな主人公とパパさんに、とても素晴らしくウルウルしました。でも実際、現実はもっと育てるのは大変だし、この子は軽度の方なのかなと感じました。もう少しリアルに表現されていると、なお良かったです。
考えさせられる
2024年1月21日
ダウン症の女の子と両親のお話。生まれる前からいろいろ悩み、話し合う夫婦で素敵。読んでいてすごく考えさせられます。
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もし
2022年7月6日
ダウン症の子を授かったら、生まれた時は健常者でも今の世の中で生きにくい子だったら。いろいろせつないです。誰にでも起こりうる可能性はゼロではない。難しい問題です。大人になったらどうなるのか。人に優しくできたらいいなとは思う。
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いろいろ
2022年2月3日
教育に携わるものとして、最後まで読むべきであり、続きが気になると思って読みました。
他の方のレビューのように、どの子にも成長していく過程には、いろいろなことを乗り越えていくしかない。障害があろうがなかろうが、と思う。
今よりもひと昔前の様子が描かれていたので、周囲の理解を得るのは難しかったかもしれません。でも、いまはダウン症だけでなく、様々な障害がある子が通常学級にいます。
障害とか、手帳とかなくても、みんな何か苦手なことはあります。それぞれの壁にぶつかったとき、子どものことを大事に思っている親なら誰でも、胸が張り裂ける思いをするのでは。
世の中人間関係が希薄になっていても、苦手なことにとまどっている人に、手を差し伸べられる人になってほしいと願うばかりです。
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無料から読んでみる事をおすすめします。
ネタバレ
2022年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ダウン症の親の心情など、よく書けていると思います!ご主人も理解ある方で、のんちゃんは幸せですね。みんなハッピーエンドを期待します。
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子供たちに
2021年11月3日
子供たちに幸あれって思った漫画だった😔
差別が多い誹謗中傷が多い世の中で
こんな子がいたら心がほっこりするな〜って思った🐌
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考えるほど分からなくなる
ネタバレ
2021年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 難しい問題に踏み込んでいるなと思いました。幼稚園までは天使みたいに可愛い子ですんだ話でしょうけれど、小学校ではそうはいかなくなってくる。(家族にとっては、ずっと天使だと思います)社会で生きるために普通学級にいさせたい親と、その子にあった教育をしたい行政。私にはどちらも正しいように思えます。
ところで、特殊学級という言い方に時代を感じました。
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おもかった。
2015年10月30日
ちょっと極端な描き方でもあり、現実はもっと大変だろうなとも思う。
現実的ではない
2020年7月28日
漫画だから仕方ないのだろうけど、物事が都合よく進みすぎる。現実はこんなものではない。
母親とも同調できない。こんな人間なんだろうと一般の人に思われるのは嫌だ。
酷すぎる。
主人公家族が傲慢で身勝手
ネタバレ
2020年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 考えが異なる人=極悪人のような描かれ方にゾッとします。多様性を主張するならば、自らも多様性を受け入れてこそではないでしょうか。極悪人として描かれているお姑さんや、娘を怪我させられた幼稚園の同級生ママ、教育委員会の言い分もそこまで異常なものだとは思えません。あとダウン症のクラスメイトを受け入れることはあるかもしれませんが、大人になって恋愛に発展しそうな展開はさすがに無理があるのでは…。漫画とは言え、主人公一家の身勝手さ、ご都合主義が過ぎて寒気がしました。ダウン症のご家族はこの漫画に出てくるような考え方をするのが一般的なのでしょうか。だとすると、現実には関わりたくないと強く思ってしまいました。
綺麗事では済まない
ネタバレ
2019年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話としては涙する箇所もありましたがやはり現実的ではありません。
身内にダウン症児がおり、我が子のクラスメイトに知的のある自閉症児がいたこともあり購入してみました。
まず言えるのは、乃梨子はダウン症のなかでも知的には高い方であるということ、何よりも団体行動や会話で意思疎通ができる障害児なので地域の小学校でやっていけたということです。表面的には、ですが。
特別支援学校は地域から隔離するために存在するのではありません。障害のある児童が将来自立し社会と共生できる力を身につけるためにあります。
特別支援学校を下に見ているのは何故ですか?それこそ障害児の親こそが支援学校に通う子どもたちを差別しているのではありませんか?支援学校に通ったって友だちはできます。
健常児にも教育を受ける権利があります。過去に障害児のお世話係をしていた方も少なくないと思います。
漫画には描かれていませんが、授業中のおもらし、食べこぼし、移動教室、女の子なら生理の世話等、山ほどあります。
そんな中で育つ障害児は現実では自己肯定感の低い、自信のない子になる場合が多いです。
クラスメイトが不満を言えば障害児の親は差別だと乗り込んできます。
我が子の小学校では運動会では、あるクラスのリレーのアンカーにダウン症児が決まり絶対に勝てないことが決定的なリレーに子どもたちのやる気が出るわけもありません。
感動しているのは担任と障害児の親のみです。

障害児の親の目線からしか描かれていないのが残念です。
怖い
ネタバレ
2018年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻くらいまではこんな世界もあるんだなと興味で見ていましたが、2巻あたりからだんだんディープになってきて怖い。3巻は買って後悔。途中で読むのやめました。興味本位で買わない方がいいです。
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作家名: 金子節子
出版社: 双葉社
雑誌: JOUR