ネタバレ・感想あり眩惑の魔天楼のレビュー

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カート、とてもいい人!
ネタバレ
2025年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてこの作品を読んでから随分経ちますが、やはり良い作品というのは何年経っても心の支え的な存在です。
紙では5冊あるのですが、シーモアでは3冊にまとまっています。
思慮深く、愛情深く、マデラインに対する包み込むような温かい眼差し、どれをとっても最高の男性ですし最高の恋人です!
この作品で、ネイティブアメリカンやインペリアルトパーズの言葉の意味を理解しました。
特に好きなのが11話のSPOILです。
エリサたちの劇団のスポンサーである財団のお嬢様がやらかすのですが、そのお付きのエチエンヌがとても大好きです。エチエンヌが亡くなり、そのショックで幼い子供のようになってしまったお嬢様。食器をひっくり返し手が汚れてしまった、早くきれいにして、早く来てエチエンヌ、このシーンがずっと記憶に残りました。
このような作品に出会わせて下さりありがとうございます!
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繰り返し
ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時々懐かしくて読み返したくなります。篠原先生の描く、ネイティブアメリカン絡みのエピソードやキャラが好きです。ホワイトウイングから私のネイティブアメリカン好きがはじまったと言っても過言ではありません。
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インペリアルトパーズ
2020年9月24日
この世は…昼と夜、光と影、善と悪、、、表裏一体…どちらが表か裏かではなく、絶えず変化するのか…信じるものは何か…それは“正しい”のか、悪があるから善があるのか…と思いをめぐらせた…。
中核の登場人物を“宝石”に喩えているところなど、
宝石はその美しさだけでなく、力(パワー)を秘めており、それぞれに謂われがあるもの。
物語中に出てくるトパーズに関する『闇の中の悪を砕くーー』という行(くだり)は小躍りした。
ダイヤモンドの硬度を10とするなら、8以上の硬度を持つものをインペリアルという…この行を知る前に、
友人の買い物に付き合って貴金属店を訪れた時に目にした石(指輪)に一目惚れして購入したのがインペリアルトパーズだった。
『闇の中の――』を知ってミーハーに喜んだものです。

作者の初期作品であり絵柄は現在の流れるような柔らかさより野太い力強さが、より感じる作品。
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たまに読み返したくなります
2020年6月9日
初期の作品。男性が筋肉質で、はじめはそこだけ気になっていましたが読めます。2巻後半あたりから絵の濃さに落ち着きが見えてきます。ダンジェがセクシーで好き。女性ではやはりヒロイン。可愛いく優しく綺麗な女性。
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