ネタバレ・感想あり幼すぎた愛のレビュー

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😊
2023年9月24日
登場人物みんながなんだか哀れで可哀想な気持ちになる。
それぞれの苦悩があってやっと掴んだ幸せのハッピーエンドだからこそ、もう少しその先が見たかった。
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ああHQ版「嵐が丘」
2018年5月16日
「ヒースクリフ」ではなく「ヒース」、「キャサリン」ではなく「キャット」。まさに名作「嵐が丘」。まあ当然違いはあるのですが、読み進めるにつけ「嵐が丘」を思い出してしまってこの本ストーリーにのめり込めず苦労しました。どうしてもシンクロしてしまって勝手に「愛の悲劇」を頭に蘇らせてしまって過大評価になっているかもしれません。キャットが憧れていた「グレーンジ」とは、当たり前に豪華な住居があり、優しい父母がいて兄弟がいて笑い声が響き広い庭があること、そして優しいアーサーがいるというもの。幼くして母を亡くしたキャットは、たくさんのプレゼントと美しく飾り付けられた大きなクリスマスツリーでも見ている少女であったのです。だから表題「幼すぎた愛」。後にヒースが語っていました、「何も持っていない僕にはキャットに何も与えてやれないと悟った」と、「だからアーサーが君を幸せにしてくれるのならそれでいい」と。キャット自身もアーサーが表面通りの男性であったなら幸せに人生を過ごして行けたのでしょうね。兄ジョーゼフの心情が哀れに思えるように書かれてあったことがキャットとヒースとのわだかまりを優しく解いてくれることに読み手を納得させてくれました。残酷な復讐劇とはなっていません。「嵐が丘」とは違いハッピーエンドです。
うーん
2024年3月4日
どうしてヒロインがアノ夫と結婚したのかが理解できなかった。恵まれた育ちの彼がどうしてあの様に転落していったのか。両親もヒロインの父親もキチンとした人なのに、息子が双方ともアレでは、、、
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重い。
2021年3月18日
壮絶でヘビーなお話だろうに絵柄がとてもかわいくて読みやすかったです。
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何だか小説を
2021年2月15日
読んでいるような、ダイナミックな感じがしました。周りに振り回され、苦労したけれど、幸せになれてよかったです。
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