ネタバレ・感想ありスケルトンインザクローゼットのレビュー

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さりげない台詞がいい!
2024年8月3日
じんわりとした優しさの台詞がさりげなく織り込まれていて画風もストーリーも唯一無二の作者さまだなぁと思います。こちらが初単行本だそうですが、この頃からキラリと光る輝きを持っておられる作品が並んでいると思いました。
好きです
2022年8月12日
どのお話も優しくて大好きです。
岩本先生の世界はとても素敵で読み終わった後もほっこりします。
オススメです。
ものすごーく好き
ネタバレ
2017年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の初単行本。表題作は、突然従妹の野花が家に遊びに来た所から始まり、突撃されたカンちゃん、その弟の公二、従妹の野花視点からなる三部作。それぞれが悩みを抱えつつ、作中それが解決された訳でもないのだが、三人の何気ない会話、醸し出す空気感が何とも言えず良い。ラストも、本当に何気ない会話なのに胸が熱くなってしまった。それ以外の作品はすべて16p。雪~青までは、登場人物が繋がっている。この作品たちの凄いところは、「ページが足りなくて消化不良感」がないところ。脳内できちんと想像できる様になっていると思う。私が一番気に入っているのは、冬色自転車なのですが、中学生の九実が片想いしている近所の良兄ちゃんにチョコを渡す話。同級生達との会話に笑いつつ、何とも言えない温かい余韻が残った。岩本さん天才だと思ったよ。
私の中で、この単行本が神すぎて、その後の作者さんの作品がどーーーーしても辛口になってしまうのが辛い・・・
じわっとくる
2017年3月29日
作家さん買いです。『金の国~』を読んで買いました。デビュー作なので、絵は粗いところもありますが、一瞬を表す表情が上手いと思います。表題作は兄弟と従妹の話で、一人一人の視点の物語があり、また三人が互い同士に支えていきます。後は短編集で、中学生や高校生の淡い恋物語。特別胸キュンするような話はありません。心の詩を綴っている感じなので、物足りない人もいるでしょうが、この作家さんは言葉のセンスが素敵だなと思います
切ない
2015年8月17日
悲しい境遇にリアリティーがあり、切なくなります。絵柄が可愛いため、殺伐としてしないのが救いです。
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空気感
2013年10月14日
この空気感がすごく好きです。この方の作品は、キャラクターの気持ちをなかなかはっきり言葉にはさせないのですが、だからこそ一緒にドキドキしたりモヤモヤしたりできます。
ここぞ!という時のセリフや行動にもキュンとさせられます。絵が独特ですが、慣れれば味に感じられます。代表作が、天狗〜なのですが、こちらは全くファンタジーじゃありません。短編ですが、十分読みごたえあります。
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作者買い
2016年12月14日
最初の話はもっと続くのかと思ったら案外あっさり終わっててビックリでした。他のもちょっと繋がってたりそうでなかったり急に変わるので分かりづらかった。。
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