このレビューはネタバレを含みます▼
「バラ色の悲劇」→以前親しくしていた志保から助けを求める手紙を受け取り、彼女の住む屋敷へ向かった螢。ギスギスした屋敷内の人間関係。志保を狙うのは誰？壊れているかと思いきや見事な反撃。何も知らず志保に利用された螢が哀れ……。
「人形の囁き」→複雑な家庭環境でいつも疎外される孤独な奈々。そんな不幸少女におみやげとしてブードゥ教の呪い人形をあげるおじ。悪気ゼロなのがタチ悪い。自分に嫌がらせをする人たちが不幸に？斧で襲いかかる奈々が好きとか、中津川の好みが特殊！最後は力業ハッピーエンド！1990年発売。初出なし。
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