ネタバレ・感想あり精霊の森のレビュー

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読み切り3作品
2023年1月7日
「精霊の森」→森で生活し、言葉を話さないアルミラは祖父一味が捕獲。彼女の世話係になった子郎。最初は手こずるものの、素直で愛らしいアルミラに惹かれ、ゲスい祖父たちから守ります!最後は急ぎ足で終了。美内すずえの「ガラスの仮面」作中の「狼少女ジェーン」を思い出します。よく登場する外国が南米辺りなのは作者の特徴の一つかも。
「はるかなる霧の谷」→「精霊の森」続編。恋人のジェスを人質に取られ、ダイヤの谷を探すマサミ。こちらのゲス一味もアルミラと子郎によって無事成敗。
「ジパング」→飛行機から消えた麻衣がたどり着いた先はパラレルワールドのジパング?助けてくれたのは初恋の人に似ているルーカス。敵に追われながら発見したのは金閣寺?ルーカスやジパングがどうなったのかも、どうやって戻ったかも謎ですが、最後はハッピーエンド。1983年発売。初出なし。
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作家名: 高階良子
出版社: 秋田書店