終盤までは何だかシリアスで暗い雰囲気漂ってる感じがします。あくまで個人的に。たぶん、暴君パパ・スチュアートのせいですかね。
ジャーナリストのレベッカは女優フィーの本を執筆するために彼女の生家キンロスに訪れている。
フィーの弟でありキンロスの主スチュアートはレベッカをえらく気に入っている。そんな折、スチュアートと確執のある息子ブレッドがキンロスにやってきて…。
もっとドロドロするかなぁと思いきやスチュアートの意外な退場により事態は急展開を迎えます。
そこから明かされていくレベッカの過去も大きく関わって来るのですが、彼女が回想シーンで『すべては自分が悪かったんじゃないか…』と悩むところなんか悶々として辛いですね。確かに途中までは、もっと警戒しろよ~と思わされたりもするんですがね。
少し陰のあるヒロインが好きな人はぜひどうぞ。