愛を信じない、愛していると言わない、子供はいらないというヒーローなどが多いけど、仕事人間で仕事ができることによって自分のプライドを保っているように思えた。
最後の揉め事も、それに付随しているのだろうなと。
ヒロインはいい子だけどはめられそうになっているのにヒーローを守ったことを一番に思っているようで、ハーレクインでは嫌われるのかもしれないがもう少し自分大事でもいいんでないかな。
この本の良かった点は嫌な人との直接対決はないのでギスギスはしていないこと、よくわからないけど惹かれあってではなくて結構お互いに理解しあってくっついていること。
ハーレクイン、いつも一目惚れ的なものや、情熱ばかりだから。
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