史実を分かりやすく描いてます。何度でも読みたくなるストーリー展開と画力がほんとに素晴らしいです。
打ち切りの理由→日本と違い海外では『出版社』とのやり取りは『所属事務所』のマネージメント担当者が行います。夏達先生は【長歌行】の契約の件で、裁判をされています。そのため本国で連載中止です。裁判が終わらない限り執筆出来ないので、この【長歌行】は本国でも12巻までで発刊ストップ。所属事務所を離れ、独立しご自身の個人事務所で活動されています。とはいえ、独立後に発表した作品は短編1作のみ。その後は描かれてません。独立されたのは【長歌行】が中国での大河ドラマになり、国民的な漫画となった後からの事です。裁判となる際にご自身の個人事務所のWebサイトで『国内のファンに向けてコメントを発表』されました。ですが、国外にはありませんでした。このことから、おそらく香港や日本での出版や実写化は先生のご意思ではなかったのではないかと……今後【長歌行】そのものがどうなるか、ひたすら待つのみです。もう数年経ってますけどね……。
追記→【拾遺録】というタイトルで先生が復活なさいました。内容は長歌行と同じ。スマホ世代に向けて、フルカラーで下にスクロールして読むタイプになってます。読みたい方はサイトへGOです。相変わらず美麗でしたよ!……最後に、上記は私が先生のサイトを翻訳して得た情報なので、正確に翻訳出来ているとは限らないので、そこはご了承ください。