ネタバレ・感想ありほしのこえのレビュー

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アニメもいいが、こちらもいい!
2019年3月31日
随分と前にアニメ版を視聴しましたが当時ショートの割には内容共に印象に残る作品でした。言わずと知れた新海誠監督の初劇場公開作品ですが、アニメではミカコとノボルの二人の間のみの展開でしたが、コミカライズ版では登場人物も若干増え、ストーリーにも奥行きが出た感じで購読した甲斐がありました。他の方のレビューにも記述がるようにラストに希望が持てる内容になっているのも自分としては良かったと感じられます。
切ない・・
2017年2月6日
ずっと前から気になっていたので購入しました。独特の世界観で切なさがヒシヒシと伝わるようでした。
いいね
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独特の雰囲気感が素晴らしい作品です
2016年12月24日
半額、一巻完結ということでなんとなく読んで見ました。
まず、絵柄が綺麗。繊細で作品の世界と合ってるし、静かにのめり込んで読める作品です。
もちろん内容も良いです。主人公の少年少女の切ない恋の話。
希望のラストとなり、続きが読みたいような、ここで完結でよいような、不思議な読後感。

アニメが先なんですね。私は見ないと思います。漫画が素晴らしいので充分です。

地球と宇宙を舞台にした壮大なスケールの物語ですが、メインはやはり主人公の少年少女の恋だと思います。
こんな一途な恋っていいなぁと思いました。

おすすめです^ ^
良い!
ネタバレ
2016年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメが良かったので読んでみました。他の投稿者さんが言われているように、最後アニメでははっきり描かれなかった「希望」が描かれています。それがすごく切なくて良かったです。コミカライズで良かったものをあまりみたことなかったので購入するか迷いましたが、購入して正解でした。
切ないです
2014年12月24日
アニメのほうを見て感動して、漫画のほうを見てまた感動しました(´‘c_,‘` )とってもオススメです。
名作ですね
2013年10月7日
名作。
キャラクターデザインや感情表現の素晴らしさ、そして感動的なラストはアニメを超えていると思います。
泣けます。
選ばれし者の苦悩を引き裂かれた二人に思う
2023年6月7日
宇宙に行くことを志願して飛行士になれる人がいるのが今の時代。しかし地球外生命体の存在確認は穏やかなことばかりじゃない。人類が衝突を繰り返して争いを避けてこれなかったテーマも見え隠れ。
望んでいるわけではなくて、宇宙へ送り込む機関のほうで選んだとしたら? みんなの代わりに誰かが行ってくれるのだとしたら?
ポテンシャリティを買われたのかもしれないけれど、当人にはそのときの自分の延長線上にやりたいことがあったなか、ささやかな日常が奪われた。
また、身近な人が宇宙へ決して楽しいばかりでもないのに長旅へ。想像を超える遠距離恋愛(!?)。一口に何光年というけれど、連絡のインターバルも、つれて遠ざかる。
その切なさ。

2017年に国立新美術館で行われた新海誠展において映像展示があった。鮮やかな色が使われていて、感覚的にかっこいい、そして、短いのに引き込まれる作品群だった。この「ほしのこえ」というタイトルもそのときに注目していたもの。
「君の名は。」、「天気の子」、「すずめの戸締まり」、は映画館で、「言の葉の庭」は飛行機で観た。いずれもアニメーションの美、という感じがあるだけに、漫画化されるとどうなのか、という興味はあった。
佐原先生は既に数作品読んできて、漫画化にあたる漫画家として申し分ない。ただし佐原先生の個性は消える懸念もあって。。
新海監督作品は青の色遣い(あと緑も)が印象的だと思うが、漫画ではそれは出せない。
しかし、もどかしい交信の積み重ねと、記憶を思い起こして懐かしむ気持ちなど、描いてあって、夢ばかりではない宇宙進出が感じ取れて、深かった。
希望がある
ネタバレ
2017年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメではミカコが死んじゃった?!みたいな終わり方でモヤモヤしていたけれど、こっちではちゃんと生き残っていてノボルくんにも会えそうな期待が持てる締めくくりで良かったです。
アニメよりよいです。
ネタバレ
2016年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメは、え、そこで終わり?(>_<)?/~~と切なすぎる感じで消化不良だったので、、
マンガの方が宇宙での人間関係を垣間見られるし、希望のもてるラストで良かったです。
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作家名: 佐原ミズ / 新海誠
ジャンル: 青年マンガ SF
出版社: 講談社
雑誌: アフタヌーン