すごく 好きです。先生 さようなら、を読んでから こっちを読んでも、こっちを読んでから、先生、さようなら、を読んでも どっちでもいいです。でも ぜったい 二つとも読んだほうが、心が落ち着くと思います。誰かを亡くして、心の中にしっかり葬るってこういう事なんじゃないかなぁって思いました。それが 恋であっても、なんであっても、生きている自分は もし きっかけを掴めたなら、前進しなきゃ、亡くなった人のためにも、と。 そういう事を思わせてくれた作品です。二作目は あぁ泣けた。もう 大泣きした! 二人といっしょに大泣きした!だけど、よかったぁ。最後に又 涙崩壊! 泣いて、泣いて、泣きたい人におススメです。心を ギュっと捻られて、グッと持ってかれて、最後は 放たれる感じですね。二つとも ほんとに 良い作品でした!