229ページ、呼ばれた道路のまんなかで3話+表題作4話(おまけ6p付)。
2タイトルあるけど、1冊同じ2人の話でした。
前半が馴れ初め、後半表題作が付き合い始めてからの話です。
全くタイプの違う2人の凸凹加減がぴったりあってて、お似合いでした。
年下にしか見えない先輩、後先考えないアホさがだんだん可愛いく見えてくる(笑)。
しかも髪切ったら、子供が酒飲んでるように見えるし(笑)
頭は良いけど人付き合いの下手な後輩のかたくなさの理由が、後半でわかります。
ストーリー自体はそんなに深みはなくあっさり読めますが、たっぷりのページ数なので読み応えありました。
目次で違う話かと思ってたから、1冊同じ話で嬉しかった。
いつもなら繰上げでおまけ星5にしたいところなのですが、高評価が多くて4,8もあるようなので、今回は星4で。