ネタバレ・感想ありつまさきに火のレビュー

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ダンサー達の恋
2022年3月31日
先生の作画がストーリーにピッタリ合ってってとても素敵な作品でした。
モダンダンスやバレエの踊りや人物の体系が素晴らしい。
心が掻き乱される
ネタバレ
2021年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「僕が君を殺すまで」を読んで気になった作者様の作品。トップ・バレエ団所属のダンサー達、レジス(クラシックの帝王であるクレマンの息子)Χレジスの義弟ユーイ、オリヴィエΧモリ、ティエリーΧクレマンの3CPのお話。義兄弟がとてもよかったですけれど、やはりクレマンが魅力がありました。バレエの卓越した技術と美麗な容姿を持ち、愛や忠誠を捧げられるのに慣れきった傲慢な人。ティエリーの振り付けの才能を見抜いたクレマンは強引にティエリーを振り向かせます。「ティエリー?」という言葉と表情に、ティエリーに与えられるのなら憎しみであっても受け入れられる、そんな印象を持ちました。やはりこういうのは引きずります。落ち込みますが、義兄弟CPが父親の轍を踏まず、心を通い合わせてくれるので読後感はよいです。読みごたえのある一冊でした。
2013年1月 総194ページ 修正=見えない構図。
オムニバス
ネタバレ
2021年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 義兄弟カップルがメインですが他に2カップルの恋愛も描かれているオムニバスです。
初読みの作家さんでしたが絵が綺麗ですね。バレエ団という美しく華やかな舞台でありながら、内にドロドロした人間臭さが潜んでおり、何とも言えないリアルな魅力があります。またそれぞれのカップルの関係がまったく違う雰囲気なのも良かったです。
私は兄弟の父親であるクレマンと振り付け師ティエリーの話が好きです。クレマン、いかにも天才肌の芸術家って感じで自由で自分勝手で破滅的でめちゃくちゃなんですが、それでも惹かれずにいられない人間なんですよね…。作者さんの他の作品も読んでみたいです。
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バレエダンサー達のお話
2020年2月23日
雰囲気ある作家さん。バレエダンサー達のオムニバス。表紙の義兄弟話が好み^^
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父がかなりヤバい。
ネタバレ
2022年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の繋がらない兄弟カプと、兄弟と同じバレエ団のダンサーのカプと、そのバレエ団の演出家と兄弟の父のカプ。3組出てきますが、オリとモリは、無くても良かったかな。もしくは、本編中の軽いサイドストーリーで良かった。
クレマンとティエリーの話は、中々に重苦しく、クレマンのヤバさが際立ってます。レジス、全然父に似てない。むしろ連れ子のユーイの方が似てる。闇深いところが。クレマンは自業自得だけど、子供達へのプレゼントを持ってたのが悲しい…。
ユーイの友達のリュカが可愛くて好きです。バカっぽくて良い子。😄幸せになって欲しいです。
良かったけど…
2015年12月29日
父のロクでもない過去はあってもいいけど、そのお話はおもしろくない。
丸々、義兄弟のお話が詰まってることを期待してました。
面白かったけど!
2024年7月23日
オムニバス的な感じで、色々なダンサーの恋が描かれています。
私としては、表題の二人をもっと見たかったかな。
クレマンは…クズですね。
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耽美を求めましたが...。
2023年3月21日
表紙と初めの数ページで耽美な義兄弟ものを期待して。
美しいダンサー達が自分の才能や挫折、愛や嫉妬を絡みつけながら己のダンスに昇華して行く。
も〜めちゃくちゃ好み!
特に、義父の話が最悪で最高好き設定(笑)←闇好み。
...なんですが...3カップルいる上に過去のお話と入り組んでいるもので少し読みずらく、各カップルのお話も苦悩や葛藤が伝わり切らなくてもどかしいです。
頭では分かるのですがガツンとハートに届かない感じ。ん〜欲しかった。もっと欲しかったー!
すごく好き設定なもので、出来れば全部別のお話で読みたかったくらい。

**194ページ**
面白いけどちょっとごちゃごちゃしていた
2023年3月5日
初読み作者様。あらすじに惹かれて購入。義理の兄弟レジス(兄)×ユーイ(弟)をメインに、同じ時系列でバレエ団のオリ×モリ、さらには過去のおはなしでティエリー×クレマン(義兄弟の父)の3CPオムニバス形式。少し構成がごちゃごちゃしていたかな。オリ×モリはなくして兄弟と父親のおはなしだけにした方がスッキリしていたと思います。この2CPは面白かったです。特に義兄弟カプをもっと見たかったなぁ。エチはほぼなし、あっても見えない構図。
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もう少しかな
2020年7月21日
再読しての感想です。
始め読んで登場人物が混乱して、再読です。
今日も仕事の後でヘロヘロだからか、やはり混乱してしまいました。すみません。
兄弟のみの話にして貰った方が私には理解出来そうです。
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作家名: 柳沢ゆきお
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics