ネタバレ・感想あり横須賀ロビンのレビュー

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前半、後半で2倍楽しめる
2018年5月27日
前半は猫のロビンに魂が宿った少年の話、後半はロビン自身の話と作品の空気がガラっと変わって2倍楽しめます。
個人的には後半の作者の代表作である(初期の頃の)パタリロ的ギャグが面白かったです。
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ちょっと意外性あり
ネタバレ
2018年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の卓也が死んで猫のロビンに魂が宿った所から話がスタート。こういうパターンはだいたい体は仮死状態とか一旦死んでも何らかの力で元に戻るものですが、あっさり死亡して元には戻れないとは意外な展開…。魔夜作品らしくギャグありバッドエンドありです。
後半は祖父の田舎に引き取られた猫の卓也。しかしロビンの中で眠り続けているためロビンが主役に。主人公だったのに!「おらが丸」もそうでしたが、卓也の祖父が完全に主役を食っていたり、脇役の方がインパクト強いです。
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作家名: 魔夜峰央
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa