3つのお話が入ってます。
日本やドイツを舞台にした現実世界もの2つと、架空の世界を舞台にしたお話1つ。
全体的にほのぼのしてて、読んだ後にほんわかした気分になれます。
キャラも雰囲気があってよいですし、普段の時と脱いだ時の線の描き分けのギャップもよいです。笑。
そして現実世界ものは、なんていうのかな、等身大的リアル? 現代的リアル?
マンガ的な部分もあるけれど、いろんなところで現実に近い感覚を感じさせてくれます。
分かる!って共感できます。
ただ伏線に見えたシーンが案外そうでなかったり、
男同士での戸惑いや抵抗がなくさらーっとくっつくのが少し物足りなかった・・。
甘めの★5です。
総180ページ。