ネタバレ・感想あり泥に咲く花のレビュー

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人の心は弱い…
2010年7月21日
人の心は弱い、初めから強い人なんて居ないのだと同感、困難や試練など壁に立ち塞がれてしまった時に困難を糧やバネに変換出来る力もあるんだと教えてくれます。
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強い!
2008年11月24日
主人公はすごく真の強い女性ですね。 私なら夫の借金返さなくていいと分かった時点で水野とは縁を切ってますね。 お水は生活の為にしてるかも… 娘もすごく健気で(涙) あんなに幼いのにすごくしっかり者で我慢してて。 私なら子供の為を思ったら昼間の仕事に変えます。 その辺りが漫画ですかね!
女の鑑❗
2008年10月12日
天涯孤独の身の上で旦那に見初めれ結婚したものの、その旦那に騙されて借金のカタにソープやヘルスで働かされそうになったり、高級グラブのホステスとして働き始めてからもイジメにあったり、上客がついたり…と、とにかく波瀾万丈。でも変わらないのは、主人公・京香の心の美しさと我が子を愛する強さ。彼女の内面の美しさや強さを見習いたいと思う。
素敵
2008年7月5日
主人公の心の強さが周りの人を変えていく姿が素敵!人との関係を考えさせられる作品だと思いました。
また絵もキレイだし、読みやすかったです☆
強運すぎるι
2012年9月22日
さちみりほさんの作品は「実は他者にはない才能があった!」系が多いな…と。
仲良かった人が、実はいいお店のナンバーワン。
初日からナンバーツーにも認められ。
手強いお客も自分の虜にする。

その為には運だけではなく物凄い努力があるはずですが、そこをサラリと描いてしまってるため、主人公が運がいいように読めてしまいます。

水商売ならではの泥の世界を、もっと掘り下げて描いて欲しかったです。
結局『泥』よりも『花』である事が強調され、彼女が『生まれながらの花』であるように読めてしまいました。
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作家名: 庭りか / さちみりほ
出版社: 秋田書店