下着メーカーのオフィスラブもの表題作とスピンオフの2作目。
私としては、相葉先生の絵が色気があってきれいなんでこれだけでも魅力です。表題作の彼はオネエ言葉を使うノーマル男子ですが、やっぱオネエ系男子はわき役っぽいほうが映える気がしてちょっと入っていけなかった。そういう意味ではちょっとだけわき役で出てきた2作目はいい味出してました。こっちのほうがある意味王道のTLかもしれません。短篇集ってハズレも抱き合わせのごとく収録されていることも多いんですが、この本の3作目も4作目も結構面白かったので、おすすめです。