170ページ、1冊表題作(おまけ4p付)。
作者さんらしい作風。
独特な線の細い絵ですが、雰囲気と同様お話も繊細。
性癖を自覚し恋に臆病な主人公の心情が丁寧につづられてます。
お話の深みはそんなにないけど、この独特な繊細な作風が好きな方向け。
好みが分かれそう。
試し読みで絵が好きな方にオススメします。
後半で家族がちょろっと登場。
その兄の話が楽園の庭だそう。
兄も相手もあまり出てこないので、スピンオフとはいえ別々で読めそうです。
個人的には星4ちょいくらいですが、低評価の方もけっこういらっしゃるようなので、応援も込めたおまけ星5で。