つり上がったへの字アムラー眉が受け付けず読まなかった作家さん。セールを期にポチリ。一巻は『ひぃ、痛っっ』と言葉に出るくらいDV、一方的。暴力男の心情も、痛みを快感に変換する性癖も、共感は全くできない。しかし人物は動いていくんだね〜あれよあれよと2人の気持ちが縮まってお互い唯一無二の存在になる過程が良かった。3巻はスピオフカップルの鈴木くんと恋バナしてるし和みました。セリフ多すぎて説明調なお話も萎えるけど、セリフ少なくて月日流れるのが早いからかこっちの読解力がかなり求められる作品。あとしつこいけど、みんなの眉毛、本多くんみたいな可愛い真っ直ぐ太め眉にして〜と思いながら読んでたw髪型と顔面以外は作画力めちゃんこあるのに…流行りには一切流されない強い意志がみえる。そしてTシャツのダサ柄にもこだわりを感じた。