想像もつかないような舞台、見たこともない武器や特殊能力、圧倒的な強者(原生生物)のオンパレードで、一度読み出したら止まらないです。
ちょうどコロナ禍の外出自粛の時に読み始めたので、自分が見知らぬ場所に冒険しているようで、すごくはまり込みました。
主人公のリコは、だんだん影が薄くなっているように見えますが、むしろ他の登場人物達も、それぞれ主人公にできるほどキャラが立っているということだと思います。
でも、、、
ストーリー上、グロテスクなのは命のやり取りをしている世界だからやむを得ないとしても、かなり特殊な性的表現がちょいちょい出てくるのが要注意です。
電車の中などではまず読めないし、他人に薦めるのも難しいです。