ネタバレ・感想あり009ノ1のレビュー

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099含む9人のヒーロー誕生から60年祝
2025年7月5日
確かに石森章太郎先生ならではのマンガ。にしては、何か始まり方にスーピード表現描いてるのがみれるよりも、セリフコマに邪魔ではないくらい書きこみが長々ですね。
まぁ…。アイデアとか連載辺りの時期に作者なりに落ち込んだとか心がケアしきれないほどの何かあったのては。
それでも、石森章太郎先生の代表作品必ずし、上がる。
昨年度辺りから、サイボーグ戦士生誕60年もあり、ふた
たび日本の様々なところにあらわれた!
確かのために。彼らは…きっと、世界の人々から闘いを忘れてもらうためにいるヒーロー。
マンガなのに哲学なことをとりいれたマンガ。
が、彼らが00がつく、9人の設定は、野球するなら9人制がアイデア。かくして、世界各地から様々な戦士をらしい。重いテーマだけど、石森章太郎のアイデアを知れば、凄すぎ以上では。
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洗練されたスパイアクション
ネタバレ
2025年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 石ノ森先生初の大人向け漫画だそうで、ヒロインの裸や大人な場面が度々登場します。
 009-1は強くて頭が切れる腕利き情報部員。
石ノ森漫画らしく、洒落たスピード感あるアクションが見事ですし、謎解きや知恵比べも上質なミステリー映画のようです。
 サイボーグやアンドロイドが実用化され、脳移植も可能な未来が舞台ですが、人間の弱さや愛憎がテーマだったりします。
単純な勧善懲悪ではなく、考えさせるストーリーが多いのは流石です。

 以上が1〜2巻のレビューで、ここまでなら星5つです。3〜5巻はアクションも少なく、主役が009-1でなくても成り立つのではと思わせる話が多くて、違和感がありました。
任侠と009-1の取り合わせは意味がわかりません。
「帰って来た009-1」はエロいだけ。
 異次元につながる家は恐怖SFでした。モノローグ中心で009-1とは別物という印象があります。
生き別れの弟の話などは興味深いけど、人生を儚んだ彼女がヤケを起こしたようにも感じます。
 超進化装置や超能力者迫害の話は、石ノ森先生が本当は描きたいテーマだったのかもしれません。
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ミレーヌ
2023年1月2日
自分は、テレビアニメーションを見て本作に興味を持ち読み始めた。
アニメは面白かったけど、マンガ版は馴染めませんでした
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想像と違った!
2017年8月16日
大変有名な作家さんなので読んでみたが、自分には古すぎる作風でちょっとムリでした。ごめんなさい。
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作家名: 石ノ森章太郎
ジャンル: 少年マンガ SF
出版社: 講談社