いつも、小説のイラストを拝見しています。
この作家さんのイラストは、
ジャケ買いさせる力がありますよね。
どんな漫画を描かれるんだろうと、
興味しんしんで購入。
表題作は、作家と編集さん。
少し前の時代なので、
独特な倦怠感や空気がありました。
父親同士も作家と編集(息子が作家→父親は編集)という関係で
どちらも既に鬼籍に入っています。
父親の死の原因について揉めますが、
最終的にはハピエンですので、
安心して読み進められますよ。
もう1つ、陸上部の幼馴染や先輩など
4人が微妙な立ち位置で絡むお話。
こちらもハピエンです。
眼福。