表紙の絵がまず酷い
主役の百太郎(ももたろう)は霊幻道士、琴太郎(きんたろう)は銭ゲバから外見をいただいている
主役はゆうれい小僧でなく亜鎖亜童子(あーさーどうじ)という謎の存在
花輪和一『護法童子』も元ネタだから童子と付けたのか
この漫画の妖怪は人間を捕らえ食い殺したりする凶悪な魔物
亜鎖亜童子はその妖怪を腕ずくで倒す、人体破壊描写ばかりか
妖怪どももよくバラバラにされ串刺しになって揚げ物にされている
今作は妖怪ギャグ漫画なのである
描いているのはゆでたまご先生ではなくアシスタントが多く作画していて
主役の亜鎖亜童子までアシ絵になる
少年ジャンプ誌面での最終回は完全に途中で打ち切られており
単行本で海外からやってきた妖怪を亜鎖亜童子が便利アイテムで瞬殺するページが描き足されているのだが
追加ページがアシスタントの作画なのだ
最終回の最後のコマまでアシ絵で
そのアシ絵による赤ん坊と亜鎖亜童子の笑顔は
一目見るとこちらも失笑が浮かぶ逸品
ゆでたまご先生の打ち切り漫画マニアの皆に薦める