黒猫シンゴと俳優カガミの話、3作目。題名変えずに巻数増やしてほしい…どれが何巻目やら。本作は、アソビ方→甘え方→愛し方で、この次にあふれ方がきておしまいね。もう、読み始めたら止まらなくて…一気にここまで読みました〜面白かった!猫化人間の要素が段々薄くなってるのが残念だけど、シンゴとカガミがどんどん仲を深めていくの、見てて幸せだし、ドキドキハラハラだし、目が離せない!カガミは、溺愛なんだろうけど、言葉が足りないよー!シンゴは家族がいなくて孤独で寂しがりやなんだからさ、もっと包み込んでやってよ〜、と、ハラハラ。カガミの兄ちゃんがシンゴをいじめてハラハラ。シンゴが逃げるんじゃないかってドキドキ。カガミ、全然スパダリじゃなくて、意地悪で、自分勝手で、ダメヤダって言ってるのにやめない暴君で……でも、誰よりもシンゴを愛してて。ヒリヒリするよー。気になるのは、カガミって俳優だけど、稽古とか台詞覚えるのとか体力作りとか、いつやってんだ…?野暮なこと考えちゃいかんけど、日本一の俳優ってことだし、俳優としての努力も見たいな…。。。