ネタバレ・感想ありおいで、僕の仔猫ちゃん。のレビュー

西臣匡子

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シーさん

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ネタバレ

2023年9月24日

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西臣先生の初期の短編集。どれも定番ながら雰囲気が好きです。＊
「おいで僕の仔猫ちゃん。」彼氏の連帯保証人になった弥生は、行方をくらました彼氏の代わりに借金の返済をしなくてはいけなくなつたが、”猫として飼われるなら肩代わりする”と申し出があり・・・先がわかる感じでしたが、良いラストでした。＊「肌、火照る。」田舎の陶芸家・時田宅に住み込み家政婦として来た渚。時田は渚の肌の感触が気に入り触れたがる・・・とても良い雰囲気で好きです。＊「君は僕のメイド」両親が事故で亡くなり、お金が必要なJK・綾音の元に、母方の祖父の遺産が入ってきたが・・・前半まで無料で読めます。