発売された当初から、１巻から１１巻まで紙の漫画で買い揃え、今日思い出したかのように最終巻の存在をネットで知り、１２巻だけ電子漫画として購入しました。
１巻を購入したときは、私はまだ小学生でした。絵柄が好みで、ギャグセンが高さから販売されるたびすぐに本屋に買いにいっていました。アニメも大好きで夜遅くはみちゃダメと言われていたので録画して、学校行く前に見てたりなんてしていました。
そんな私もこの１２巻を読んでいる頃には、大学生です。そして、私も芹くん同様、小学校教員を目指しています。毎日何千字と夜な夜な描き続けるレポートの合間に見つけた、１２巻。読んでる最中色々なものが込み上げてきて泣いちゃいました。特に、大学入試課題でのシーンは、10年近くこの本を追ってきたものとしては、壮大な伏線回収のような言葉で表すことのできない感動を味わえました。
レポート合間に１２巻に出会えてよかったです。これ描いているときには、もう夜遅いけど、もう少しレポート頑張ってみます。私も未来の子供達に出会えることを楽しみに、頑張っていこうと思います。
本のレビューなんて書いたの初めてです。ただ、作者さんやこれから読まれる誰かの目に留まってくれると嬉しいです。
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