ネタバレ・感想あり狼の口 ヴォルフスムントのレビュー

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心から感動する
2020年12月26日
最初はグロテスクなだけの話かと思いましたが終盤になるにつれの盛り上がりが素晴らしい。最後は感動しました。
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絶望
ネタバレ
2015年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自由の為に頑張るけど狼の口で殺される。そんな人達の事が5巻までずっと描いてあります。
絶望しかないけど段々計画が進んでいく。
6巻ではざまあみろ、という感じなんだけどそれもそれで読むのが辛い。
すごい作品です。
直面する困難に立ち向かう勇気
ネタバレ
2023年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 序盤から衝撃的なシーンが展開されていく一方で、人間の生き方について考えさせられる作品のようにも感じられました。スケールの大きな歴史全体からすればたとえ一瞬の出来事としかみなされないものであったとしても、それは一人の人間の生命という観点からすると、彼自身が懸命に生きたことの証であると表現しても過言にはならないという、そんなことを思わせるようなストーリー内容でした。また、生きているのがいつの時代の世の中であったとしても、直面する困難に立ち向かうための勇気は必要だとも思いました。
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残虐非道
ネタバレ
2017年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 拷問処刑がしっかり描かれており、番人に対する恨みが募っていくのがわかります。6巻では盛大なネタバレ表紙ですが、因果応報を身体で教えてくれます。ただ、それ以降、蛇足になるのではないかと心配してしまいます。
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教科書の中のできごと
2017年1月14日
教科書に数行しか書かれていない出来事かもしれないけど、本来はこの漫画以上に沢山の命と引き換えだったのでしょう。前半はなかなか話が進まない。ことごとく人が亡くなって誰が主人公かわからない。中盤から少しずつ話が前へ行くけどもやもや、でもその分後半からの疾走感は気持ちいい。胸がすくわれます。ストーリーテラーや主人公はいませんが、歴史とはそのようなものなのかもしれないですね。個人的にはオススメですが残酷な描写が多いので読み手を選びます。
果たして結末は
ネタバレ
2016年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とある峠にある関所、そこの番人とその周辺住民の反乱軍との戦いが主な内容です
最初はことごとく変装が見破られたり、目論見を看破され一人ひとりとやられていきますが、巻をおうごとに反乱軍の勢いもましていきます。はたしてどういう結末を迎えるのか、とても楽しみです。
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暗澹としてる
2020年3月3日
1巻のみ買ってみました。絵や世界観はとても好きです。
絶対違法に抜けられないアルプス山脈の関所のお話。
序盤だからか、無慈悲で残酷で全く救いが無かった。全滅過ぎる。
他の方のレビューにあったように、表紙を見たら確かに一目でネタバレでした。ここまで読めば今までの散々なバッドエンドがカタルシスに変わるのねっていう。
この後面白くなる予感はすれども、そこまで長いな…ってことでいったん保留。続きを読んでから評価を上げる気が今からします。
ダーク・・・。
2015年10月10日
これだけ残酷で暗い話にグイグイ読者を引き付ける手法はすごいと思います。私の場合、気分が上がる話が読みたかったので、一巻のみでしたが、こういう世界観が好きな人にはたまらない話かと。現実にこんな峠あったのかなぁ~。どこまで史実に基づいた話なのか気になります。
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