ボイスシリーズの作者さん、やっぱり絵が安定して綺麗です。どのお話も男同士ということにあまりこだわりなくくっつきますが、どれも可愛くてよかったです。
「恋愛はじめます。」
表題作でこれだけ2話構成。サークルの罰ゲームで遊園地デートに来た後輩藤巻×先輩大沢。大沢のが背は高いけど年下攻めでした。無表情の藤巻と人気者の明るい大沢、くっつくまでと仕切り直しデート+初Hまで。作者さんは体格差CPが多いイメージですが、(作者さん比では)大沢が華奢ではないので新鮮でした。
「彼にはヒミツ」
リーマンもので付き合っている同僚、坂本×鳴海。涙もろいくらいでーと思ったけど、確かにあんなに泣き虫じゃ大変。普段とのギャップがいいです。表題作もよかったけど、このお話が一番好きでした。
「野獣な先輩は待てができない」
Sっ気があるけど後輩に一途な先輩木村×振り回される華奢な後輩はやせ。ボイスシリーズの俺様CPっぽい。はやせが流されやすいけど単純で、H後の反応とか素直すぎ。
「厨房の王様」
大好きなレストランでバイト中の萩原。シェフの日村は冷たくて、打ち解けたと思ったらまた冷たくなってしまう。ツンデレ×素直、店内Hの次は厨房H?(笑)