年齢差激しい!けど、
全ての年代にオススメ!!!
恋の定義について模索する主人公の姿が
一本筋が通ってるので楽しく読めます。
元妻の言葉に揺れたり、イケメンに揺れなかったり
先生の姿を追ったりと、フラグは立っているのに
年齢差と立場がいい感じに邪魔していて面白い。
恋って何でしょう。
どうなったら恋?
ドキドキは友達と一緒だってなる事あるし
嫉妬だって友達やその友達に覚える事がある。
好きだと言われたら、その気じゃなくてもやはりトキメクし、
他の人から見たらどうでも良いような出来事が忘れられない。
シュバルツさん(主人公)は考えます。
教授の言葉もいちいち優しいから
シュバルツさんのドキドキが止まりませんね。
言葉も丁寧に使われていて
穏やかに読める素敵な作品でした。
4巻まで読みましたが、続きが楽しみです。