幼いころ本誌で1話だけ読んで、話は分からなくても魅力的なキャラデザと衣装に心をつかまれて以来40年たって再び読むことができました。話としてはいろいろと盛り込みすぎかもしれなかったけどそれがそのあとの作品の萌芽になったところもあるんだなと今思います……けど、やっぱりキャラデザに時代を感じさせられながら当時からの私のどストライクだったんです(!)。誰にでも奨められないかもしれないけど私にとっては忘れられない作品なのでこっそりこれからも吹聴していこうと思います。黒岩先生のキャラがどうにも私、好きなのです…。