ネタバレ・感想ありアルカサル-王城-のレビュー

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やっぱりロペスが良い!
2022年3月2日
紙で昔持っていましたが急にファーヒタのエピソードが読みたくなり購入。数年ぶりなので忘れたエピソードも多く改めておおっ!と興奮しながら読みましたが…やっぱり面白い!1冊の密度が違います!クーポン使いながら地道に全巻買います。
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歴史好きにはたまりません
ネタバレ
2021年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話が難しい所もありますが、歴史的要素もあるのでとても面白いです。沢山の女性遍歴を重ねてもマリアへの愛だけは本物、マリアがずっと生きていてくれれば、ドン・ペドロもまた違った最期だったのではと思います。
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名作です!
2020年8月10日
大好きな作品でした。登場人物たちがみんな生き生きとしていて、凄くドラマチックな歴史物語でした!
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面白い!歴史好きなら読むべし
2020年3月23日
100年戦争あたりのスペインの話。
残虐王の異名を持ちながら、今なおスペイン国民から愛されるつづける王、ドン・ペドロのお話。父親に愛されず、田舎で母親と共に寂しく育った少年は、ある日突然王となる。
戸惑いながらも、お飾りの王として過ごしているうちに、より良い王となること、バラバラなスペインを統一することを夢みるようになる。しかし彼に待ち受けるのは自分たちの特権をさらに強めようとする強欲な貴族と腹違いの兄弟達による妨害であった。

スペイン統一の礎を作った、情熱な王の物語
大作です
2020年1月23日
タイトル通りですなんて細かく描かれているのかと思います
世界史調べながらしながら読みました
ここまで丁寧に描くにはかなり調べないと無理ですね
調べながら読んでもまた知らないことが出てきますし
ものすごい超大作だと思います
何度か読み返していますが、内容も面白い作品です
カスティリア王 ドン・ペドロ1世
2016年12月19日
超大作です。
作者は、資料を読み込んで、現地取材もされているようです。14世紀後半イベリア半島の生活や習慣、服飾、戦闘シーンとあらゆる角度から緻密に描写されています。
忠義と裏切り、戦略、葛藤、ロマンスも。
王も、日本の漫画家に愛情込めて描かれてて、驚くやら嬉しいやらでしょうか。
史実といえ・・
ネタバレ
2023年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲスの極みエンリケがトラスタラマ朝の開祖だなんて、悔しいいい😠
色気駄々洩れなドン・ペドロ様ももちろん好きですが、ストイックなマルティン・ロペスが一番好きです。そして彼の死にざまもどえらく切ない😌。。
ベアトリス王女やカタリナ(エンリケの妹・本当の名はマリア)の亡くなり方も「これも事実なのか・・」と驚愕しました。
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セリフが多くて疲れた
2024年6月16日
とにかく字が多くて疲れました。ですがベテランの作家さんだけあってストーリー運びは流石です。ただ私はこの方の絵が苦手で、特に子供たちが全く可愛くないのが残念。多分大人と同じ頭身で描かれているので不自然なんだと思います。マリアもおばさんに見える。あとこの漫画では嫌われ者のブランシュ姫が可哀想だった。私はドン・ペドロが悪いと思うけどね。政略結婚は国を預かる王様の義務なんだしそこは妥協しないと。彼が好きな人にはそこが魅力なんでしょうかね〜
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作家名: 青池保子
出版社: 秋田書店