死ぬんですよ…。信じてました。
少し前にフォローさんが楠桂先生のレビューをあげてらして、その瞬間本作が思い出されて読みたくて仕方なくなりました。
大好きで何度も何度も読みました。
今読んでも色褪せない、名作ばかり。
お話のメリハリが匠。
…てか、絵が上手すぎる……。
当時この作品を読めていた幸せを噛みしめたくなる。
自分の感性に無意識に影響を与えてくれていたと、30年以上の時を経て実感できました。
楠桂先生のレビューを上げて下さったフォローさんに感謝です。
で、最後のノストラダムスのお話。
当時本当に怖かった。
だって、まだこれからやって来る話だったから。
当時の小学生、みんな心のどこかで信じてましたよ。
ある程度大人になっても、2000年問題よりこっちの方が大問題でした。
…色々当時の噂話が蘇ってきて、すっかり忘れていた…。
そう、人面犬。
滅茶苦茶色んな説が行き交った。
その中で、バーカって言われると死ぬっていうのが刺さりました。死にたくないけど、言われたかった。
現代の小学生！また時代を揺るがす噂を撒き散らしてくれ！
大人に負けるな！！
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