ネタバレ・感想あり悪魔のウエディングのレビュー

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オススメ
2024年5月19日
曽祢まさこさん大好きです。このお話も大好きなので呪いシリーズみたいにもっとたくさん読みたいです短いよ。天使との掛け合いのシーンが特に好き。絵も特に綺麗です。
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闇の王子の続編
2022年3月14日
呪いの招待状シリーズ同様、「依頼を聞いて代償を貰う」系のオムニバスです。呪いシリーズの呪術師カイは仕事も完璧、取り立てもきっちり、というタイプですが、こちらの闇の王子はちょいちょい雑な仕事をするし取り立ても失敗してばかりで、カイに比べると残念な印象。でもその残念なところが人間味があって(悪魔だけど)カイよりも好きでした。お話の方も「流石の曽祢先生」という感じで、外れがない。安定のストーリーです。
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ますます面白さパワーアップ
2020年7月20日
悪魔と天使が妙に仲良しだったり犬のライラさんのツッコミが的射てたり。でもストーリーはしっかりと人間の心理に深く食い込んでいて。なんだかヒトの煩悩って何千年経っても変わらないんだなぁ。で、悪魔の煩悩も進歩してません^^;
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もっと読みたい!
2018年7月19日
登場人物が魅力的、ストーリーは不思議なお話なのに、起承転結がはっきりしていて面白い。読みごたえあります。
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闇の王子シリーズ
2017年8月30日
このシリーズ大好きです!
翼ある者Ⅱがとくに読みごたえありました
悪魔のウエディングもよかったです
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シリーズ2冊目(完結巻)
2023年6月21日
『闇の王子の物語』からの続き。こちらには8話収録。
こちらも安定感があり、どの話もそれぞれに面白かったです。天使との過去にも触れられていて楽しかった。
特に好きなのが、この本の巻頭作『星に祈りを…』(シリーズ6話目)で、美談ではなくても精一杯誠実であろうとした女性の物語で良かったです。
他に気に入ったのは、『小悪魔物語』(シリーズ10話目)の、しっかり者の少女とのコメディー話と、『グリーン・ノート 緑の夢の香り』(シリーズ11話目)の優しい柳の物語。
2023年6月現在、こちらも全話、毎日無料(『闇の王子の物語』の後半に掲載)と読み放題で読めます。
ひとつの話をいくつかに区切ってあることの多い「毎日無料」ですが、こちらのシリーズは区切りなく丸1話の全13話で掲載されているので、隙間時間のお楽しみとしてノンストレスに読めるのでおすすめ。

@サブスク
毎日無料で
2023年6月16日
最後まで読めます。
一話ごとに変わる話だと中途半端になる作品が最近多く感じるけど、これはどの話もしっかり描かれていると思う。
話によってはアンハッピーな終わりでも、もう少しこうあってほしかったとかでも、起承転結みたいなものがしっかりあるし終わらせる為にバタバタ感がするものもないし、全体的に読みやすくて良いと思う。
個人的に日本が舞台になる話のあまりの古さが少し興醒めだったので、星の数はトータルで考えた結果。
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毎日無料で最後まで読めます
ネタバレ
2023年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【毎日無料では「闇の王子の物語」に入っています】
「星に祈りを・・・」 子供がいる母親に好きな人ができた。 彼女は子供も置いていけず、好きな人とも別れられない。 そんな彼女が悪魔と契約した内容は・・・ なんだが凄い女性でした。 * 「悪魔のウエディング」 元カレをみかえすために悪魔と結婚式をあげる織江だが・・・ 寂しい女性でした。 * 「フローラル・プリンセス」 王女マリーの願いで塔に呼び出された悪魔は・・・ おとぎ話のようで素敵でした。 * 「翼あるものⅡ」 舞は片思いの先輩と付き合えるように悪魔に願うが・・・ ラストの舞が可哀想でした。 * 「小悪魔物語」 少女の願いを叶えるために、悪魔は自分の分身のミニデビルを彼女に渡すが・・・ コミカルでちょっと深いお話でした。 * 「グリーン・ノート 緑の夢の香り」 女性から遠い地で戦死した、男の子骨の回収を頼まれた悪魔は・・・ 人の儚さと自然の雄大さを感じるお話でした。 * 「青い薔薇」 青いバラ作りを長年してきた老人だが、思う通りの青いバラができなく、悪魔と取引することにした・・・ 何故、青いバラを作りたかったか、思い出せてよかったです。 * 「小悪魔物語ーそれは子猫ではじまった」 小悪魔の2つめのお話。 子猫と少女の友情が素晴らしかったです。
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闇の王子シリーズ2
2023年4月1日
時代を超えて深い悩みを抱える人々の前に現れる闇の王子。傍らに付き従うのは悪魔に魂を売った犬のライラ。血の契約でどんな願いも叶えてくれるが、その代償は契約者の魂!作者の「呪いの招待状」シリーズに近い感じ。初出、奥付なし。
「星に祈りを…」→流れ星に願いを唱える幼い姉弟。しかし母は、運命の相手に出会い迷い中。そんな彼女の前に現れた闇の王子。凄い願いでしたが、子孫に順繰りでいつ魂ゲット?
「悪魔のウエディング」→死ぬつもりが闇の王子を呼び出してしまった織江の願いは最高の花婿と結婚すること!その花婿役は闇の王子!結構失敗続きな闇の王子。
「フローラル・プリンセス」→マリー・ロゼの願いは恋人と一緒になること。花だらけのファンタジー世界。意外なオチでした。
「翼ある者・Ⅱ」→好きな相手を手に入れるため、闇の王子と取引した舞。一時的な幸せは幸せなのか?アンハッピーエンド?
「小悪魔物語」→闇の王子と取引してミニデビルをゲットしたまい子。結構こき使っていましたが、実際はあちこちにしわ寄せだらけ。コメディ話。
「グリーン・ノート 緑の夢の香り」→愛するヨゼフを助けるため、闇の王子に願った柳の木。それから700年。闇の王子はいつ魂を貰えるのか?
「青い薔薇」→理想の青い薔薇を作るべく、闇の王子に頼ったエイドリアンは夢中になり過ぎて妻と喧嘩。そこでエイドリアンにとっての青い薔薇の存在に気づきハッピーエンド。
なんか
2018年8月1日
闇の王子って悪になりきれていないアクマって感じ。まあ、そこがまたいいんですけどね(笑)
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作家名: 曽祢まさこ
出版社: ビーグリー