ネタバレ・感想あり白い花の香る夜のレビュー

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最高です
ネタバレ
2020年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ これぞ王道のHQというお話です。
行き違いがあり、ハラハラしたり、惹かれ合う2人にドキドキしたり。
ハッピーエンドが好きな方におすすめです。
可愛い彼女
2020年4月4日
愛くるしいヒロインに真面目な技術者逃れを出会いから次々困らせ驚かせそして惹かれていくヒーローの姿が細やかに表現されています。
とても素敵なラストシーンでした。
オススメです。
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愛さないよう懸命の努力をしたよ
2018年9月8日
最後の告白シーン、ロマンス堪能。彼ギルの言葉の数々で二人の3ヶ月を彼視点で振り返り、もう一度頁を戻って出会いからここまでの軌跡を、辿り直そうと思わされる。二人の日々の中にあった愛の存在が、彼がその時々の心境や動きを語ってくれたことで改めて瞬き出す。

HQの一典型を踏襲しつつも、ヒロインデボラを悩ます、二人の間の様々阻害要素が巧みに散りばめられ、ヒロインの心情に寄り添いやすい進行。
一冊の中に豊富な材料とイベントがあるのに詰め込み感無く、デボラの生活ぶりと周囲の人間がよく描写される。
絵に力を感じる。凄く表現力を持っているコマが多く、質感のあるタッチが醸し出すプロフェッショナルなアピールが、読み手の私にストーリー以上のドラマ的な演出力を感じさせて良かった。

HQなら散々見てきたようなベタなシーンも、見つけてくれると思わなかった、との台詞が、デボラの此迄を見てきてとても理解できるし、ギルの方にも唐突感ある行為とは思わせない流れがあって、予想させつつも、予想以上の彼の内面をクライマックスの切り札に切ってきて味わうことが出来た。

既に随所にギルはデボラにどれほど想っているかを伝えてはいたので、結構ラストシーンまでに割と惜しみないごちそうはあったのだがー。

如何に彼ギルがヒロインのデボラを愛しているか、愛の言葉の数々に、こんなタイプの女性だけはだめだと思っていたのに愛してしまった、頭の中からどうしても追い払えなかった様子まざまざ。人を好きになるときは、好きになってしまった人物を前にしたら、それまで冷静なときに想い描いていた理想像ではない相手でも、どんなに抗っても相手の存在が入り込んでしまう、まさに、出会ってしまった、ということなのだなと、使うと上滑りしそうな言葉ではあるが、「運命」が二人を引き合わせたように感じさせるストーリー。
一冊の中で人を好きになる喜びも切なさもしっかり詰まって、その流れの先のゴールテープに向かい見事に両手を挙げて二人でフィニッシュするのを、ゴール前に陣取って見させてもらったような最終数頁だった。

シルビーに対するギル等の反応がストレスとなり、悪役も中途半端にならずに撤する展開をするので、彼の同僚がハッピーでないのは心残りだ。幸せになって欲しい。
顔に占める眉の分量にバタ臭さがなく、口元も肉感的ではないからか、メインキャラなのにギルが淡白な印象。
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ヒロインが良い
2020年8月10日
ヒーローが結構勝手なタイプ。でも、ヒロインは明るくて、でも好きだと自覚したらちょっと悩んじゃうところも可愛くて良かったです。
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南国の開発現場
2020年8月7日
まあ女性で好きこのんで行きたい人はいないでしょう。愛するダンナさまが一緒だとしても、離れ離れよりはと選んだ人は尊敬します。
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良い感じでした。
2020年3月30日
一歩ずつ、二人の距離が 縮まっていくところが もどかしくもあり、じれったさもあり そして、胸キュンもあり良かったです。彼の好きが どんどんダダ洩れになっていくところが良いのと、ウザイ 同僚の嫁も 実は 良い感じのモブだと思いました。
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根のないところから
2020年2月29日
バックパッカーで各地を回るヒロインと真面目なヒーローとお互い噛み合わないかと思っているうちに想いが通じあっていくお話。
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ヒロインの切なさに共感
ネタバレ
2016年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私この話素敵だと思いました。将来が見えない切ない恋が一生連れ添う愛に変わる。あー素敵。ヒロインの気持ちになって読めました。天真爛漫な彼女は決して美人ではないのかもしれないけれど、チャーミングです。
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真逆の彼女
2018年3月11日
ヒーローのギルの理想は知的で落ち着いた女性 🍒ヒロインのデボラは理想とは真逆でした。でも 理想が全てとは限りません🍒 現実でも同じです💗
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😔
2020年9月23日
ヒーローの態度があまりにも失礼過ぎて好きになれなかった。
それ以上にストーリー展開がお粗末過ぎて読むだけで疲れてしまった。
作画家さんの技量の問題だと思います。
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全てのキャラがクソ
ネタバレ
2020年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうして高評価?
私だけ、違う本を読んでる?と思ってしまいました。
ヒーローのギルの仕事相手のパスカルは、嫁(シルビー)がどこでもギルとイチャイチャしてるのに、ほったらかし。(馬鹿なの?)
その嫁のシルビーは、旦那がいるのにギルが愛しているのは私よ!とヒロインのデボラに牽制をかけまくり!(この女だけは、重婚もしくは男ハーレムを作る権利があるらしい)
会社の同僚イアンは、ギルに誤解されるまでにデボラにベタベタして、自分の恋愛相談。(相談なら男友達にしろ!)
そして、デボラもイアンとの事を勘違いされてるのに、弁解せずに隠し続ける。(意味不明。隠す理由がない)
ギルは、既婚者に迫られても上手く逃げられず(こんなに人をあしらえないようじゃ、会社経営の才能もない)、デボラへは「自分達は偽装結婚だ」と言っておいて、やたらと嫉妬しまくり、ラストには別れた婚約者と熱い抱擁をする。
この男、これからも未亡人とか既婚者とか、誰も避けられないから、流されて関係を持つぞ、そのうち!
キャラの中で誰一人として、まともな人が一人もいなかったんだけど……。
最後まで、不快感で読みきるのが大変でした。
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