ちょっとご都合過ぎかなあ。欧州での話はあまり面白くないので跳ばして7巻から読みました。女性がひどい目に遭う話を話の盛り上げにさらっと入れてくるのは余り好きではないです。そういう嫌な小細工をいれなくても面白かったと思うのでちょっと残念です。悪役が悪役に余り見えないのがこの話の特徴のようですが結構どす黒いところをついてくるので読後感がちょっと悪いです。津軽はスーパーマン的な存在ですが、なかなか不思議男子のおとぼけもありそこがずれていて面白いのでしょう。津軽さんがいなければこのまんがはよんでなかったかな。