全2巻、174,164ページ、すべて表題作(描き下ろし:1巻前作2人の温泉行き12p、2巻本作2人その後5p付)。
前作ファンには嬉しいスピンオフ。
1巻まで前作と時間的に同時進行なので、前作の2人の話も少し絡んでいます。
さらに、1巻終わりには前作の後日談おまけ描き下ろしも収録。
前の2人の話をもっと読みたかったので、すごく嬉しい。
逆に言えば、前作読んでいない方にはややネタバレみたいになるし、気になるかもしれません。
割り切ってスルーして読めば、前作読んでなくても読めます。
前作のぼっちなゲイ主人公の理解ある友人として含みのある登場をしていた本作の主人公。
その影のありそうな片恋が今回のお話。
明るい性格に見えたけど、その表面と内心の差がけっこう切ない。
涙が出てきます。。
ラストの描き下ろしが良かった!
兄目線のお話でしたが、もっとページ数欲しかったです!
原作者さん、作画家さん、お2人とも好きな作者さんなのですごく楽しめて読めました。
シリーズ読むなら、ぜひ恋になれ!から順番に読むのをオススメします。