ネタバレ・感想あり有菜の種のレビュー

(2.6) 8件
(5)
2件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
4件
楽しい日常 ユーモアがある
ネタバレ
2025年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 楽しいエッセーです。
とても面白くて、ギャグの切れ味も抜群でした。
 日常パートで興味を惹かれたのは猫のこと。種村先生が大変な愛猫家であることがわかりました。
お姉ちゃんと仲良しなのもホッコリします。
 食べたいだけ食べるダイエット法は面白いですね。
食べるのが好きみたいですし、ストレス発散も考えたら、我慢せずに済む方が良いと思います。
仕事漬けの超ストイックな生活の中で、面白いこと可笑しいことを見つけ出して楽しむ種村先生には脱帽です。

 人気漫画家として長年活躍しているだけあって、仕事に打ち込む姿勢は真摯。
面白おかしく描いてるけど、自身と自作への評価は冷静かつ公正と思われます。
漫画家デビューするまで、編集者との付き合い、新連載の舞台裏、締め切りに追われる苦労、アシスタントとの友情など、興味深い漫画家生活です。
 猫耳ニ頭身自画像は可愛いし、O橋さんの頭がOの字オブジェなのも独創的。

 直近の大きな出費が実家のリニューアルとは、庶民派ですね。
豪邸建てたり飲み屋で豪遊したりする訳でもなく、シンガポール航空に乗って遊びに行くくらいが贅沢ってところにも好感が持てます。
 ネガティブなレビューを書いて星一つにしてる人がいるのは驚きです。
旅行の部分だけ拾い読みしたら、遊び歩いてる金持ちに見えるんでしょうか?
いいね
0件
おもしろかったです
2023年7月17日
レビュー、酷評が目立ってて買うの躊躇していました。
でも実際読んでみたら読み応えもあるし、ジャンヌ〜フルムーン世代の自分は裏話も読めて嬉しかったです(^^)
2巻まで一気に読みました!
種村先生が好きな人向け
2019年8月13日
私は小学校の頃から種村先生の漫画を読んでたのもあり、小さな頃からのファンです。このエッセイは種村先生の単行本に載っている柱を読むのが好きな人におすすめですね。わたしもその1人です。楽しく読ませて頂きました!
面白いなと思いました。
2019年2月27日
小さいころに大好きだった漫画の作者だったので気になって読ませてもらいました。
最初は変わり者?って感じだったんですがだんだん読んでて『この先生じゃなきゃあのストーリーは生まれないな』って思いました(笑)
なんか遊んでばっかりのような。
2023年4月7日
思い出話は面白いんですが、旅行や観光の話がメインになってくると
ところどころ自慢なのかな…という印象を受けてしまいます。
その気はないんでしょうけれど。
ジャンヌが好きだった自分としては長期連載デビューの際に「ぜひジャンヌを書きたい!」という感じではなかったのが少し悲しかったです。
(結果としてジャンヌが客観的に一番いい作品に仕上がっていて、長さもちょうどいいので良かったとは思いますが)
エッセイ漫画で可愛い絵の方もたくさんいるのですが、種村先生は普段の少女漫画は綺麗な絵なのにラフになると途端に雑さが目立ってしまうのも難点でした。
種村先生がお好きな方はジャンヌやフルムーン、または初期のイオン等を読んでみてください。
いいね
0件
個人的には無いな。
ネタバレ
2018年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本の後ろの後ろの方で、作者が二頭身ぐらいのキャラで書かれてるあとがきを出版したって感じですよね。

個人的にはお金出して買うほどでは無いかな。
ちょっとちょっと(笑)
2018年2月18日
種村先生の性格の悪さというか、意地悪な感じとか自慢しいなところとかが出ちゃってます。
マンガは面白い人なのに、惜しいというか……。うーん。
種村先生ご本人によるアンチ生産布教本。
ネタバレ
2016年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近は人気漫画家というより、ネット大炎上の常連ネタ漫画家のイメージが強い種村先生。
何で度々炎上するのか、妹が中学生時代好きだった漫画家だからというのもあり、クーポンもあるから冷やかし気分で買い読みましたが……作品やオフィシャルイメージに反感受けても、エッセイ読んだらそうでもないとか、反感受けた発言の意図や真意はそうなんだとなりますが、彼女の場合プライベート晒せば晒すほど、内情を暴露すればするほどに“こりゃ、炎上するの無理ないわ”と納得する、炎上理由の裏付け検証本、アンチ生産本でしかなかったです。そりゃ度々炎上するし、嫌われもするわみたいな。
メディアへの露出も好きなお方だから、ネット上で検索すれば先生の御尊顔は5秒内に出てくるのに、完全美化した別人28号な美少女風自画像とか、本人にとっては自虐ネタなんだろうけど第三者からみたら“完全に自慢(鼻につく系)”とか、とにかくイタイ。読むに辺り、よっぽどの先生信者以外は自分1人は優に包み込める絆創膏必須でないと厳しいレベルの痛さ。
周りは誰も注意してやらないのが不思議というより可哀想になります。
唯一の活用としては、若くしてデビューして下積みなく人気者になった作家や芸能人への戒めや警鐘として携帯するか、その関係者が、第二の種村先生を量産しないように教科書として必読するくらいかな?
信者以外はオススメしないですね。
何でこんな自分にプラスにならないエッセイ出したんだろか?
レビューをシェアしよう!