「愛すること愛されること」の続編です。前作が２人が出会いすれ違いながら結ばれるまでの切なくてシリアスめなストーリーだったので、ラブラブになったあとの今作はある意味起伏が少なく物足りないかな？と読む前は勝手に思っていたんですが、結果まったくそんなことはなく。ものすごい波乱万丈な展開があるわけではないんですが、実際にありそうな恋人のすれ違いだったり男性同士ならではの悩みだったりが大袈裟でないぶんとてもリアルで、さすがでした！いくつか入っている短編もどれも好きです。吉野先生のコミックはいつも、ひとコマひとコマゆっくりじっくり噛み締めながら読みたくなる、そして時間をおいて大事に読み返したくなります。
いつかまたこの２人の近状報告お願いします！！当て馬２人も元気にしているか心配(笑)
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