ホラー漫画で有名な伊藤潤二先生の猫エッセイ。描き方はホラーテイストなのに、中身は全然ホラーじゃない。これはめちゃくちゃ面白いです。よん&むーどっちも個性的で可愛い!
猫ちゃんって可愛いのは言うまでもなく、お顔や被毛の柄も(特に雑種は)一人一人特徴があるので見ていて飽きないです。なので自分ちの猫たちはもちろん、よそのお家の猫ちゃん見るのもすごく好き。
犬派なのに!と断言しつつも、子猫を前にすればその可愛さの呪いにかかって精神崩壊してしまう。そしていつのまにか猫派に改宗させられ、彼らの下僕と化してしまうのだ。それはもはや定番の流れなのであろうか…(笑)。
お迎えしたばかりのちっちゃいむーに陥落させられた伊藤先生に爆笑でした!