1巻で終わってるだと…❓なんてこったい、こんなにスタイリッシュで面白い人情親子モノが連載されないなんておかしいだろ〜(某国会議員風)とちょっとゴネたくなりました。
水樹先生、今ではもう違う世界でご活躍されてるのでゴネてもしゃーないんですが、唯一無二の作風を持たれてて、透明感のある独自の世界観を確立されてます。私は水樹先生の生み出すキャラに、いつも畏怖のような憧れのような特別な感情を持ってしまいます。青比古然り。プラズマ然り。エリオット然り。
こちらは人情モノとしても親子モノとしてもとても面白いんですが、特に親子のささやかな秘密、こういうエピソードをサラッと最後に持って来るあたりにもう私なんかはグッときて、コロッとオチテ、キューンとなってしまうわけですよ。ヤバイよこのお父さん…。読み放題。