ネタバレ・感想ありエイリアン通り(ストリート)のレビュー

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お洒落で憧れる世界がそこにはあった。
2024年7月26日
お洒落で粋なストーリーにキャラクター、美し過ぎるカラーページ、憧れが全て入った漫画でした。メインストーリー以外の細かいところでは「影が通った」、「腐った豆です」とか…思い出したら懐かしくて、郷愁を感じながら改めて楽しみました。
懐かしい名作
2024年1月30日
確か私が中学生の頃、姉が友人から借りてきたこの作品で、初めて成田美奈子さんを知りました。当時の私にとって、成田先生の絵の美しさやキャラクターの大人っぽいカッコ良さ、ストーリーの面白さが衝撃的だったのを覚えています。サブタイトルが映画のタイトルをもじってるのも、すごくおしゃれに感じました。今読み返しても、面白くて魅力的な作品です。
単行本、持ってます。
2023年12月14日
姉がめちゃくちゃ成田美名子先生信者で、ありとあらゆるグッズ持ってました。そのきっかけになったのが、これ!単なる恋愛少女マンガじゃないところが、いいよね!ただ、昔から、男性陣は素敵なんですが、いまいち、女性陣に感情移入できず(キライじゃないけど、理解できない)。なぜだろう?十代から実は腐女子だったのかなぁ、私。
異邦人たちが居場所を作り出す物語だった
2023年8月24日
青春真っ只中。その眩しさと、思春期らしい悩みも探索も。冴えたジョークに大爆笑する一方で(カーネルおじさんとかダース〇ーダーとか最高)、明るいばかりの話ではなく、自己を見つめて思索を深めていく段階の描写も繊細ですごくて‥と言葉尽くしても語り切れません。顔レビも選びきれない。そしてこれもまだ言えてないシャールくんの美形ぶり(セレムさんも素敵)。世界をモノクロとするとシャールくんだけが天然色で彩られてると例えられてましたね。
今改めて思うと、あの家の住人はアメリカが母国の人は誰一人いなかったんだなぁと、安心できる居場所となったあの家をいつか卒業、巣立つ日がくる、最終回が切なかったものです。
おしゃれでかっこいい!
2023年3月11日
連載当時、ドはまりしていた作品です。とにかくシャール君がかっこよくて、2次元なのにアイドルのようにはまっていました。毎回うっとりドキドキしながら読んでいました。現実にありえないファンタジーではないのだけど、でもこんな夢のようなことは現実にはおこらないだろうという夢と憧れのある作品です。
懐かしい...
2022年9月17日
若かりし頃、大好きで読みました。紙版を持ってたはずなのですが見つからず
こちらで再びとなりました。
古き良きアメリカ。他の方同様、アメリカ留学を夢見ました笑
シャールくんを通して皆の成長や葛藤が描かれていて、成長しきった今も楽しく読めました。
泣けた
ネタバレ
2022年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載当時に姉がハマってたのを借りて読んでましたが、この頃の私は子どもだったのでよく分かりませんでした。記憶の中のセレムがもっと大人に見えてたほど。大人になった今、読んでみたら本当の自分をさらけ出せる人と一緒に居られる主人公と主人のおかげで両親に姉たちを含めた元家族より居心地の良い環境や境遇が重なって涙が止まらなくなってしまいました。
青春時代の思い出だけじゃない…いつまでも
2021年8月15日
自他共に認める女の子だった時代の思い出の作品です。
当時アメリカに憧れ、何度も読み返していました。
家の電話(固定電話)の前で連絡を待っているなんて今では考えられない。スマホもパソコンも出て来ないけど、それなりにいい時代でした、
魅力ある登場人物達と内容盛りだくさんのストーリー展開で、30年後40年後でも (自分が生きてれば、老眼が進んでいなければ) 一気読みできる作品です!
おー
2021年8月5日
なつかしいです。成田先生の作品にはまった、最初の作品です。おしゃれでカッコイイ暮らしが素敵で、大好きな作品です。
青春
2021年6月30日
人がだんだん増えておもしろいです。シャールくんの正体に驚いたけど翼ちゃんとどうなっていくのか先が見たかったです
いつ読んでも愛を感じる
2021年4月24日
主人公の友達を大切にする気持ちが、随所に表現されて、いつ読んでも愛を感じることのできる秀作です。
成田美名子先生のファンになるきっかけとなった作品です。
デジタル化されて、いつも一緒にいられることに感謝しています。
素晴らしい名作品と思います。
2021年2月7日
こちらの本からは大変良い影響を受けまして、アメリカに留学するんだと思い一生懸命英語を勉強したのを思い出します。
繊細な心や人を思う気持ちも、今読んでも本当に色褪せずむしろもっと深く深く心にじんわりと響きます🙂
懐かしい❗
ネタバレ
2020年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載当時読んでました。アメリカンな明るい雰囲気の中で、それぞれに悩みを持ちながら成長していく若者達。シャール派かセレム派かで友達とも盛り上がりました。「フェリシア」もホントに映画化して欲しい良いお話でした。バイト先のおばさんのセリフ「誰かのために働くのは恥ずかしいことじゃない。あんたの両親もそうやってあんたを育てたんだ」がずっと心に残りました。
いつ読み返しても色あせない名作中の名作
2019年10月16日
連載当時、友人がシャールくん、シャールくん、と夢中になっていて布教されて読み始めたのが知ったきっかけでした。
1巻、2巻あたりはまだ絵がちょっと固い線なのですが、どんどん麗しくも美しくなっていくのも魅力ですが、なによりもお話が、人物が、すばらしい。
親子、友達、恋人、たくさんの人間模様が描かれています。
伏線もエピソードもたくさんなのですが、決して散らかることなく、すばらしい着地のラスト。
当時の自分はそんな感想など持たず、ただひたすらに楽しく、感動しながら読んでいました。
あれから4半世紀ほど経って、シャールくんの親の世代になった今、読み返しても古さなどまったく感じさせられない、いつまでも色あせることない名作中の名作だと思います。
今、シャールくんたちと同じ世代の人にも、そうでない人たちにも未読の方には読んでいただきたい作品です。
今のところ紙版で所有していますが、もう少し老眼が進んだら電子で買いなおして大きな画面で読めるようにしたいと思います。
美しい二人にハマった
2018年11月17日
連載当時は中学生でしたが、友達みんなとハマったものです。シャール派とセレム派がいましたが、私はセレム派。考えさせられる部分も持ったストーリーで、何度も何度も読み返していました。
今読んでも面白い
2017年10月15日
JK当時に成田作品の一つとして読みました。これとあいつにサイファ、実家にあるのですが本は引っ越し等々で持ち運びに苦労するため、電子版があるなら!と即買いです。
自分探しの旅
2017年9月17日
知ってるようで知らない自分のこと。ホントは何がしたいのか?相手のことをどう思ってるのか?
聞きたいけど聞けないから、あれこれ考えすぎて動けなくなる。素直になれない。
勇気を出して一歩踏み出そう!そう思わせてくれた作品です。
悩んで出した答えなら決して後悔しない。きっと。
どこにいても、何をしてても。
昨今の中東問題…
ネタバレ
2017年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 懐かしいタイトルに心惹かれて購入。80年代のようやく海外旅行が身近になってきたころのロスが舞台。主人公シャールは、一見正統派の美少年で明るい人気者なのだが、複雑な生い立ちからより深い人間関係を築くのが苦手な一面があります。それをアジア、ヨーロッパ、中東、様々なルーツを持つ登場人物たちとのふれあいを通して、変化していきます。このシャール以外の登場人物のキャラ設定が秀逸でいろんなドラマが見られます。昨今の中東事情やアメリカの人種格差がある中だったらどんなストーリー展開になったのか。そんな興味も抱きます。
好きです
2017年1月3日
懐かしの作品ですが、大好きです。ストーリーは面白いし、シリアスでもあり。
懐かしい!!!
2016年12月22日
大好きだった作品です。何度も何度も読み返したので、今でもセリフやページをめくった次の絵がうかんじゃうほど。シャールがとにかく大好きでした。今でも読むと引き込まれてしまいます。
懐かしすぎる
2016年3月12日
青森県出身の方なので、と友人から借りた記憶があります。
80年代真っ盛りという私の年代なら懐かしいかな。
80年代
ネタバレ
2015年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ って感じの作風です。一見明るいアメリカの大学生活ストーリーのようですが、なかなかハードなお話もあります。洋画やアニメの知識があると、更に楽しめますよ。
キャラが魅力的
ネタバレ
2025年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一見明るいキラキラしたキャラクターたちの青春ストーリーかと思いきや。キャラクターたちそれぞれの過去の辛い体験や生い立ちが明かされていきます。
自己をさらけ出し、仲間との絆によって過去を乗り越え未来を見据えて歩き出す。たとえ将来バラバラになったとしても、またどこかで落ち合って集まることができる -HOME - を手に入れて。
エイリアン通りに限らず成田作品は犯罪に甘いのと、ギャグが寒いのが残念。でもそれを補って余りあるキャラクターが魅力的。
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残念…
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作中に映画のお話しが出てくるので、気に入った映画が見つけられるかも知れません。ヒロインが、シャールが国に帰ってしまう時にどのような選択をするのか語られないまま終わってしまったのが残念でした。
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あのころの気持ちを思い出したくて
2024年3月1日
昔読んでた頃はめちゃくちゃ大人の世界を感じられた作品で、自分が大人になってもう一度読みたくなって購入。
恐らく連載をしていた頃とは情勢もLGBTQの捉え方も違うのだけど、今読んでも良作と思える作品。
大人になったからこそわかる部分もあれば、あの頃は子供だったからあんな風に感じたのかと感慨深く読ませてもらいました。この後はCIPHERを読みます!
今も昔もシャールかっこいい!中身も外見も!
でも大人になった今気になるのはセレムなんだなー。
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映画のような面白さ
ネタバレ
2022年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 成田先生が連載前に映画をよく観ていて、サブタイトルも映画のタイトルから取り入れてる位だから、映画のような面白さがあります。登場人物のキャラクターも良くて、表情も豊かで、約40年前の作品とは思えない程今読んでも面白いです。ただ自分は翼と同年代ではないせいか、翼の服装がイマイチと思ってしまいます。当時の流行だったのかな?
正統派美形主人公を楽しむ!
2019年8月9日
成田先生の昔の作品ですが、今よりコメディ要素が高く、当時の日本人のアメリカへの憧れが描かれています。なんといってもシャールくんの完璧な美形っぷりは王道です。対をなすセレムも大好きなキャラクターでした。シリアスとコメディがうまく絡み合う名作です!
懐かしい!
2017年3月9日
当時めちゃくちゃハマりました!シャールくんが大好きで、自由奔放なアメリカンかと思えば訳あり王子様だったりと楽しめます。
アメリカン!
2016年1月16日
作者はアメリカ文化がお好きなんだなーと思います。
ファッションやちょっとしたセリフとかにも古き良き洋楽や映画の雰囲気が詰まっていて、その方向からも楽しめます。
大枠はいわゆるシンデレラストーリーですし、主人公はパッと見は100点満点の王子様ですが、色々と過酷な運命を背負っていたり、起こる事件がなかなか深刻だったりと、結構ハードボイルドです。
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作家名: 成田美名子
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa / 白泉社文庫